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「車出して!」ルートも費用も丸投げな友人→“現地集合”にしてみた結果

  • 2026.1.26
ハウコレ

仲の良い友人との外出は、本来なら楽しい時間のはず。けれど、いつの間にか一方的に頼られることが当たり前になっていたら。今回は、車を出すたびにモヤモヤを感じていた女性が、ある決断をしたエピソードをご紹介します。

いつも「乗せてって」が当たり前だった

学生時代からの付き合いで、私にとって大切な友人がいました。社会人になってからも定期的に会う仲で、一緒に出かける機会も多くありました。ただ、ひとつだけ気になっていたことがあったのです。

それは、毎回のように「車で連れてってよ!」と言われること。私が車を持っていることを知っているからか、遊びに行くときは必ずそのひと言から始まります。目的地までのルートを調べてくれるわけでもなく、駐車場の有無を確認してくれることもありません。「お願いね」のひと言だけで、あとは助手席に座っているだけ。運転する私は、ナビを見ながら慣れない道を走り、駐車場を探し回ることも少なくありませんでした。

ガソリン代も駐車場代も、なぜか私だけが負担

さらに気になっていたのは、交通費についてです。ガソリン代や駐車場代を請求したことはありませんでしたが、友人から「出すよ」と言われたこともありませんでした。こちらから言い出すのも気が引けて、結局そのままになっていたのです。

ある日、少し遠出をしたときのこと。高速道路を使い、駐車場代もかかり、合計で数千円の出費になりました。それでも友人は「ありがとう、楽しかったね」とだけ言って帰っていきます。その背中を見送りながら、私の心には小さなモヤモヤが残りました。

思い切って「現地集合」を提案してみた

次に遊ぶ約束をしたとき、私は思い切って伝えました。「今回は現地集合にしない?」と。友人は少し驚いた様子でしたが、「わかった」と了承してくれたのです。

当日、電車とバスを乗り継いでやってきた友人は、開口一番こう言いました。「けっこう大変だった……いつもこんな距離を運転してくれてたんだね」と。その言葉を聞いて、私は少しだけ胸のつかえが取れた気がしました。今まで気づいてもらえなかったことが、ようやく伝わったように感じたのです。

そして...

その日を境に、友人との関係は少しずつ変わっていきました。今では「次はどこに停める?」「高速使う?」「お金出すよ」と、自然に声をかけてくれるように。交通費も折半が当たり前になり、私のモヤモヤはすっかり消えていました。

無理に言葉で訴えなくても、行動でそっと伝えることができる。そして、それを受け止めてくれる相手だったからこそ、今も変わらず友人でいられるのだと思います。

(20代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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