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【下関市】多彩なメニューが家庭的でリーズナブル「軽食・喫茶オネット」

  • 2026.1.25

こんにちは。リビングふくおか・北九州Web地域特派員のもんちゃんです。

2025年12月に星野リゾートのデザイナーズホテル「リゾナーレ下関」が開業して間もない下関市ですが、その周辺の唐戸エリアでは新店舗が続々オープンしていると聞き、北九州市の門司港から連絡船に乗って行ってきました!

北九州市から下関市へのアクセスは、電車や車もあるのですが、おすすめは門司港からの「関門連絡船」です。普段そんなに船に乗る機会がないので、ちょっとした旅気分も味わえましたよ。今回は新しくオープンまたは移転オープンしたお店3店舗に行ってきたので、紹介したいと思います。

2025年7月12日に移転オープン

出典:リビングふくおか・北九州Web

2025年7月12日に下関市伊崎町から「唐戸はれて横丁」へ移転オープンした「軽食・喫茶オネット」。家庭で毎日食べられるような味付け・レシピをコンセプトに、材料はすべてきっちり量って作るというオーナー・野見山さんが営む飲食店で、リーズナブルな価格で麺類やご飯もの、ドリンク・スイーツが味わえます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

さまざまな飲食店が並ぶ「唐戸はれて横丁」の一角にあります

カウンターのみの小さな食堂ですが、移転前にTV番組「オモウマい店」でも紹介された話題のお店。一品一品の量は少なめですが、その分いろんな種類を食べられるので、自分の好きなメニューでコースを作れるというところも魅力です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

店内はコの字型のカウンターのみ

イチ押しのメニューをいただきました

まずはイチ押しだという「カレー豚汁」を注文。ごはん付きでなんと400円!とってもリーズナブルです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

「カレー豚汁(ごはん付き)」(400円)

お椀のふたを開けるとカレーのいい匂いが…。具は豚汁定番の具。タマネギ、ジャガイモ、きのこにこんにゃくなど。お肉も豚コマを細かく切ったものがゴロゴロと入っていて具沢山。しっかりとした食べ応えがありました。カレー味でスパイシーさも感じるのですが、どこか落ち着く和風な感じもあって、食べているとほっこりします。

野菜は蒸して、お肉は別で火を通しているそう。それを鍋で合わせて煮込んでいるのだとか。味噌とカレーはとても合うんだそうですよ。さらにこの豚汁はバリエーションがきくらしく、麻婆風にしてもおいしいそうです。それもどんな味なのか気になります。

豚汁なので箸で食べる方が多いそうなのですが、おすすめはスプーンで食べること。スープカレーのようにご飯を豚汁に浸して食べるのが最高です!量が少なくなってきたら、ご飯を豚汁のお椀にドボンと入れるのもOKだそうですよ。私も最後はご飯を入れて食べました。

「せっかくなので、スイーツもどうですか?」とおすすめいただいたのが、「バナナぜんざい」(250円)。ティラミスやプリン、プチマフィンなどもおすすめということでしたが、寒い時期にはこちらがおすすめとのこと。バナナとぜんざいの組み合わせがどうしても気になってしまって、注文することに。

出典:リビングふくおか・北九州Web

「バナナぜんざい」(250円)

ぜんざいの中にはバナナがそのまま入っていて、ふたを開けた瞬間にふわっとバナナが香ります。 白玉やお餅の代わりにバナナが入っているのですが、食べてみるとあんことの相性が良くてびっくり!「フルーツとあんこって合うんですよ」と野見山さん。確かにフルーツ大福やあんみつなど、フルーツとあんこの組み合わせの和菓子って多いですが、ぜんざいに入っているのは初めてだったので、とても新鮮でした。

出典:リビングふくおか・北九州Web

バナナのほかにもいろんなフルーツで試してみて、一番おいしかったのは白桃なんだそうです。価格や時期などの関係でメニューとしてはなかなか難しいらしいのですが…。桃が好きな私としては、いつか食べてみたいです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

「アメリカンコーヒー」(200円)

ドリンクには、移転前からあるというこだわりの「アメリカンコーヒー」を注文。苦みも少なく飲みやすいコーヒーでした。後味もすっきりしていて食事やスイーツにもぴったりです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

「この容器でしっかりプレスして抽出しています」と野見山さん。もちろんコーヒーもきっちり量っていました!

3品頼んでも全部で850円!お腹に余裕があったら、他の料理も楽しめそうです。

なぜ材料を量るようになったのか?

材料をきっちり量るようになったのは、シェフ・料理研究家の水島弘史(みずしま ひろし)さんの本に出会ったことがきっかけ。「塩は0.1グラム単位で量ることが大事」という言葉に感銘を受けたのだそう。もともと大さじ・小さじで量るほうではあったが、よりしっかり量るようになったのだとか。

出典:リビングふくおか・北九州Web

取材中もカウンターの中で材料を量っていましたよ

「まずメーカー推奨の量を試してみて、自分でも味見しながら減らしたり増やしたりを記録していく。その中でいちばんベストな量をレシピとして採用しています。最終的には感覚になるのだけれど、自分の中で正解にたどり着くには、結局きちんと量ることが最短距離なんだと思います」と野見山さんは話していました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

オーナーの野見山さん

さらに、「家でも作ってもらえるものをお店で提供しています。味付けも家で毎日食べられるような薄味に」という野見山さんは、「目分量だとクリエイティブになってしまって、二度と同じ味にはならない。それがストレスになる人もいる。量ることで、悩むことなくシンプルに調度よく作れるんです。目分量で作る方が難しいと思いますよ。高級店のように、素材の良さを生かして少ない手数・最小限の味付けで作ろうと思ったら、きちんと量るのが正解だと思っています」と語ってくれました。

とても気さくに話してくださった野見山さん。お客さんが少ない時には、カウンター越しにお話しながら料理を楽しむのもいいと思います。気になった料理や作ってみたいと思ったメニューは、レシピを教えてくれますよ。

カウンター席で隣との距離が近いので、遠方からやってきた知らないお客さん同士が仲良くなって帰っていくことも。カウンターのみのお店の醍醐味ですね。料理も人も、素敵な出会いがあるかも…ぜひ立ち寄ってみてください!

軽食・喫茶オネット 住所/下関市中之町1-16 唐戸はれて横丁 19号 営業時間/11:00~20:00 定休日/水曜 https://x.com/noming27

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