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男「また、会いたくなってきた」→都合のいい呼び出しLINEに、私の一言で終止符

  • 2026.1.25
ハウコレ

別れた相手から突然届くメッセージ。その一通が、ようやく前を向き始めた心を揺さぶることがあります。今回ご紹介するのは、元彼からの身勝手な連絡に、毅然とした対応で終止符を打った女性のエピソード。静かに、でも確実に自分を守る選択をした彼女の姿をお届けします。

別れを選んだ理由

私と元彼が付き合っていたのは、約1年半のことでした。最初は優しくて頼りがいのある人だと思っていたのですが、次第に違和感を覚えるようになっていったのです。

デートの約束は彼の都合で決まり、私の予定は後回し。仕事が忙しいと言われれば会えない日が続き、かと思えば急に「今から会える?」と連絡が来る。そんなことの繰り返しでした。私が体調を崩したときも「大変だね」の一言だけで、心配して会いに来てくれることはありませんでした。

「私は彼にとって、どんな存在なのだろう」

そう考える時間が増えていき、ある日ついに別れを切り出したのです。彼は少し驚いた様子でしたが、強く引き止められることもなく、あっさりと関係は終わりました。

3カ月後に届いたメッセージ

別れてからの日々は、思っていたよりも穏やかに過ぎていきました。最初こそ寂しさを感じることもありましたが、自分の時間を大切にできる生活は心地よく、少しずつ新しいリズムが生まれていったのです。

友人との食事を楽しんだり、ずっと気になっていた習い事を始めたり。振り返れば、彼と付き合っていた頃にはできなかったことばかりでした。

そんな矢先のことです。別れてから3カ月経ったある夜、スマートフォンに通知が届きました。画面に表示されていたのは、元彼の名前。

「久しぶり。元気にしてる?」

「最近どうしてるのかなって思って」

「また、会いたくなってきた」

3通続けて届いたメッセージを見つめながら、私は深くため息をつきました。この人は何も変わっていない。自分が会いたいと思ったときだけ連絡してくる、あの頃と同じだと感じました。

私が選んだ返事

正直に言えば、一瞬だけ心が揺れました。楽しかった思い出が頭をよぎり、懐かしさがこみ上げてきたのも事実です。

けれど、すぐに冷静な自分が戻ってきました。あの頃、どれだけ寂しい思いをしたか。自分の気持ちを押し殺して、彼に合わせ続けた日々を思い出したのです。

私は長い文章を打つつもりはありませんでした。感情的になる必要もない。ただ、はっきりと自分の意思を伝えることだけを考えました。

「連絡ありがとう。でも、もう関係を戻すつもりはありません。お元気で」

送信後、そのまま彼の連絡先をブロックしました。画面を閉じたとき、不思議と心は軽くなっていたのです。

そして...

あれから数カ月が経ちました。あの夜の出来事を思い返すと、自分でも少し驚くほど穏やかな気持ちでいられます。

昔の私だったら、きっと長々と理由を説明したり、相手を責める言葉を並べたりしていたかもしれません。でも今回は違いました。短い言葉で、静かに、でも確実に線を引くことができたのです。

誰かに認めてもらえなくても、自分を大切にする選択はできる。そのことに気づけたのは、彼との別れがあったからこそなのかもしれません。

(20代女性・販売員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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