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スカーレット・ヨハンソンやケイト・ブランシェットら、ハリウッドスター700人が反AIキャンペーン

  • 2026.1.23
Sony Pictures Classics and The Cinema Society host a special screening of "Eleanor the Great"

スカーレット・ヨハンソンケイト・ブランシェットジョセフ・ゴードン=レビットら700人以上の俳優やアーティスト、作家、クリエイターたちが新たな反AIキャンペーンを立ち上げた。アメリカで法整備が検討される中、「我々の作品を盗むのは、イノベーションでも進歩でもなく、シンプルに言えば窃盗だ」と非難し、クリエイターの権利を守りながらAI技術を発展させるよう正規利用を求めた。

声明では、アメリカのクリエイティブコミュニティが「数百万の雇用を支え、経済成長を促し、文化的な力を世界に誇示している」にもかかわらず、「尊重し、保護するどころか、大手ハイテク企業の一部はAIプラットフォームを構築するために、アメリカのクリエイターによる作品を無断かつ著作権法を無視して利用している」と非難。その上で、「ライセンス契約やパートナーシップを通じ、責任ある倫理的な方法で、望むコンテンツや素材を手に入れているAI企業もある」と指摘し、AI技術の発展とクリエイターの権利尊重は両立可能であることを示唆した。

なお、スカーレットは以前からAI技術の危険性を訴えており、2023年に自身の名前と肖像を無断でオンライン広告に使用したAIアプリに対し法的措置を講じた。2024年には、OpenAIがChatGPTの音声機能「Sky」のために合成した声が、映画『her/世界でひとつの彼女』で彼女が披露した声にそっくりだと非難。2025年にも、彼女の許可なくAI生成された政治的メッセージが拡散されたことを受け、政府関係者にAI規制を求めた。また、ケイトとジョセフは昨年、ハリウッドの映画監督や俳優、ミュージシャンら400名とともにAIに関する著作権保護を求め、米政府宛ての公開書簡を発表している。

Text: Tae Terai

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