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工夫して5秒で計算してみて!「0.3×2.4×0+2」→5秒でチャレンジ

  • 2026.4.7
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今回の問題は、5秒以内に計算できるでしょうか?

「ちょっと難しそう」とパニックにならずに、式を冷静に観察してみてください。

短時間で答えを出せるヒントが見つかるはずです。

問題

次の計算をしなさい。
0.3×2.4×0+2

※制限時間は5秒です。

解答

正解は、「2」です。

0.3×2.4の計算でつまずいてしまったという人は、ぜひ、次の「ポイント」をご覧ください。

ビックリするほど簡単に答えが出ることが分かるはずです。

ポイント

この問題のポイントは、「×0」です。

実は、今回の問題、小数の計算は一切する必要がないのです。

というのも、0が含まれた掛け算の答えは、0がどの位置にあろうと、他の数の大きさにかかわらず、必ず0になるからです。

2×3×0=0
1000×0×1000=0
0×0.01×0.01=0

どのパターンでも、答えは必ず0になっていますね。

この問題も0を含んだ掛け算部分の答えは、やはり答えは0になります。残るのは、最後の+2だけですね。掛け算の中の0に気が付けば、今回の問題に答えるのに5秒もいらないのです。

なお、真面目に計算すると、次のような計算過程になります。

0.3×2.4×0+2
=0.72×0+2
=0+2
=2

最初に0.3×2.4=0.72を計算してから0を掛ける形になり、掛け算部分の答えは結局0になります。

であれば、最初の小数の計算をわざわざする必要はないですね。

まとめ

今回は、0を含んだ掛け算がポイントになりました。

掛け算の中に一つでも0が含まれていれば、答えは必ず0になります。他の部分にどれだけややこしい掛け算が含まれていたとしても、そこは計算する必要がありません。制限時間の短い掛け算を見たら、0がどこかに含まれていないかを確認してみましょう。計算がぐっと楽になるかもしれませんよ。

また、今回の問題を見て(答えを出す過程とは関係なくても)「小数の計算ルールがあいまいになっているなあ」と感じた人もいるかもしれません。

その引っかかりはとても大切なので、ぜひ小数の掛け算の計算方法についても復習してみてください。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。


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