1. トップ
  2. 「人気の器・工芸作家」全国の作品展情報【2026年1月22日号】

「人気の器・工芸作家」全国の作品展情報【2026年1月22日号】

  • 2026.1.22
Hearst Owned

恒例の古着物の展覧会や唐津焼の煎茶道具、鮮やかなトルコブルーを基調とした器など、新しい一年の暮らしに寄り添う作品が揃いました。1月22日(木)から2月13日(金)に初日を迎える展覧会をご紹介します。

Hearst Owned

伊藤 明美 松永 真哉 陶磁器展

「福岡で制作する伊藤さんは、土や釉薬、薪窯の焼成まで一貫して手がけ、素材の質感や色調を丁寧に引き出すことで、古陶磁への確かな眼差しと信念を宿した器を生み出しています。一方、長く美濃で茶陶を制作してきた松永さんは、現在は郷里・熊本県南関町で、美濃で培った技術と感性を基盤に創作を続けています。古陶片や遺跡調査の知見をふまえ、土の奥行きを生かした器は、料理に深みを添え、静かな余韻をもたらします。本展では、茶道具・酒器・日常の器を中心に展示いたします。異なる地で古陶磁を探求してきた二人の作品が並ぶ貴重な機会です。ぜひご高覧ください」(陶椀 京都 やまほん 店主)

DATA
会期/1月22日(木)~2月3日(火)
時間/11時~18時30分
会期中無休
tel.075-708-2770
Google mapで確認
京都府京都市中京区上本能寺前町471 サンベルジュ御池1F

陶椀 京都 やまほん

工芸ライター・田中敦子さんによるギャラリー(伊賀の店舗)の紹介はこちら


Hearst Owned

矢野直人展 唐津 名護屋より V

「早いもので、弊廊での唐津焼の矢野直人展も節目の5回目を迎える事が出来ました。これもひとえに、毎回、素敵な作品を作ってくださる矢野さんと、矢野作品を愛して止まないお客様の賜物であると心より感謝申し上げます。さて、メインビジュアル用にと送っていただいた裏面の絵唐津の茶碗は、これまでの矢野茶碗にはない新たな雰囲気を醸し出していました。熊川風の形に柔らかい薬がかかり、おっとりとした花の絵と高台の土味も矢野さんらしい一風あるものでした。その他、正月も顧みず、会期のギリギリまで窯を焚きますと仰って頂いた最新作、約100点を展観いたします。大寒の候の寒い時期で恐縮ですが、どうかご清覧をいただければ嬉しゅうございます」(柿傳ギャラリー 店主)

DATA
会期/1月22日(木)~27日(火)
時間/11時~19時(最終日のみ~17時)
会期中無休
作家在廊日/22日(木)~24日(土)
tel.03-3352-5118
Google mapで確認
東京都新宿区新宿3-37-11 安与ビル地下2F

柿傳ギャラリー

工芸ライター田中敦子さんによるギャラリー紹介はこちら

Hearst Owned

「きものはちすのきものはじめ」 古着物・古裂

「"きものはちすのきものはじめ"と名打った展も早いもので7回目。この7年の間、小さな島国の気候風土は、大きな変容を見せているようです。夏はいつまでも終わりを見せず、ようやく秋が顔を覗かせたかと思うと外套の季節に。着物に見る花鳥風月の美しい情景がこの先も続くよう、願うばかりです。そんな島国の伝統衣装である着物にも、少し工夫が必要となってきました。気候の変化と共に、着物にまつわる決め事にも変化を。今展では、はちすセレクトに単衣の着物を加えて頂けるよう、お願いをいたしました。単衣に合う帯、そしてもちろん袷着物や帯も多数携え、お越し下さいます。古典の美しい衣装の数々を、新時代に向けお楽しみいただけますと嬉しく思います」(夏至 店主)

DATA
会期/2月5日(木)~16日(月)
営業時間/11~18時
定休日/火曜
作家在廊日/5日(木)~8日(日)
tel.026-237-2367
Google mapで確認
長野県長野市大門町54 2F

夏至 shop & gallery

工芸ライター・田中敦子さんによるギャラリー紹介はこちら



撮影=野村知也

梶原靖元展

「唐津で作陶されている梶原靖元先生。その作品は唐津だけにとどまらず、近年は煎茶道具に力を入れています。中国茶に向いた小さな急須は淡い色合いの柔らかな雰囲気で、お茶の時間を一層心地よいものにしてくれるでしょう。30年間もの間、各地を訪れ素材の研究に勤しんだ先生は、また新たな技法と出会ったと語ります。変化を続ける梶原先生の新たな作品をお楽しみいただけましたら幸いでございます」(しぶや黒田陶苑 店主)

DATA
会期/2月6日(金)~10日(火)
時間/11時~19時
定休日/木曜
tel.03-3499-3225
Google mapで確認
東京都渋谷区渋谷1-16-14 メトロプラザ1F

しぶや黒田陶苑

工芸ライター・田中敦子さんによるギャラリー紹介はこちら

Hearst Owned

マーティン・ピータース 作陶展

「カナダの陶芸家マーティン・ピータースさんの日本で初めての個展です。ピータースさんは1970年代に英国・セントアイヴスを訪問。バーナード・リーチから薫陶を受けた最後の陶芸家の一人です。今日は、英国、日本、韓国への強い興味から生み出された作品を発表しています。バーナード・リーチならびにバーナード・リーチ時代のリーチ工房作品も同時に紹介いたします」(ギャラリー・セントアイヴス 店主)

DATA
会期/2月7日(土)~23日(月・祝)
営業時間/11時~18時
会期中の休み/火・水曜
作家在廊日/2月7日(土)、8日(日)、12日(木)、13日(金)、14日(土)
tel.03-3705-3050
Google mapで確認
東京都世田谷区深沢3-5-13

Gallery St. Ives

撮影=Ryoko SEKIYA

三野直子展

「ガラスの街富山で活動する三野さん。刻まれた模様は、生まれ育った土地や、現在の拠点などて見たり体感したりした、様々なものが混ざり合っているように感じます。お客様それぞれの記憶と結びつき、幾通りもの見立てができるでしょう。模様の影がつくる立体感と、独特の浮遊感のような軽やかさもあいまって、場や時間を美しく演出してくれる作品たちです」(Hase 店主)

DATA
会期/2月7日(土)~14日(土)
時間/12時~18時
会期中の休み/9日(月)
tel.052−414−5465
Google mapで確認
愛知県名古屋市中村区名駅5-10-7 花車ビル中館1F

Hase

工芸ライター田中敦子さんによるギャラリー紹介はこちら

Hearst Owned

椿展

「春を待ち侘びて、紅、白、桃、とりどりの椿を古材の垂撥(すいはつ)や敷板、古銅や器に合わせてしつらえます」(白marunouchi 店主)

DATA
会期/2月7日(土)~14日(土)
時間/11時~18時
会期中無休
tel.03-3240-7072
Google mapで確認
東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1F 紫野和久傳内

白 marunouchi

Hearst Owned

南 紗貴子・理彦 二人展

「石川県小松市を拠点に活動する、陶芸作家の南 紗貴子氏、理彦氏の二人展を、縁煌/加賀依緑園(加賀市)にて開催いたします。動物や植物を主なモチーフに制作した器、花器、壁掛、置物など、約80点の出展を予定しております。この機会に、ぜひご高覧賜りますようご案内申し上げます」(縁煌 店主)

「2023年より活動を開始し、この度初めて二人での展示会を開催して頂くこととなりました。動物や植物を主なモチーフに制作しております。猫の円やかなかたちや体温、鳥の華やかさや軽やかさ、身近で蔓延る雑多な植物の生命力など、自分たちの感情を動かすものを表現できたらと思っています」(南紗貴子・理彦)

DATA
会期/2月10日(火)~3月9日(月)
時間/10時~18時
定休日/木曜
作家在廊予定/10日(火)、11日(水・祝)、21日(土)、22日(日)
tel.0761-71-2683
Google mapで確認
石川県加賀市山中温泉南町ロ87-1(縁煌 / 加賀依緑園)

縁煌

Hearst Owned

苧野憲夫(あさののりお)展

「鮮やかなトルコブルーを基調に、銀彩で描かれた文様の美しい器を紹介いたします」(日々 店主)

DATA
会期/2月13日(金)~18日(水)
時間/11時~18時(最終日~17時)
会期中無休
tel.03-3571-0520
Google mapで確認
東京都中央区銀座6-6-1 銀座凮月堂ビル3F

日々

工芸ライター田中敦子さんによるギャラリー紹介はこちら

〇選りすぐりの記事を毎週お届け。

元記事で読む
の記事をもっとみる