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まだ大丈夫、は危険?40代更年期を救うために今やるべき準備5選

  • 2026.1.22

心身に様々な不調が現れる更年期。備えあれば、憂いなし! 不調が現れる前に自分の体に向き合うことで、症状を最小限に。今回は更年期のために準備しておきたい事をピックアップ!


教えてくれたのは……

医療ジャーナリスト 増田美加さん

長年にわたり女性にまつわる医療やヘルスケアについての執筆、講演を行う。メディアでの情報発信や著書も多数。

婦人科検診、更年期ドック、骨粗しょう症検診を受ける(自分の体調の傾向を“見える化”する)

婦人科検診では、おもに乳がん、子宮頸がん、卵巣がん、子宮の疾患を早期発見するための検査を行います。更年期ドックでは、血液検査で女性ホルモンの値を調べるほか、骨密度の検査や、更年期と混同しがちな甲状腺機能の検査などを行います。

婦人科のマイドクターを持つ

悩みを話せる友人を持つことも大切ですが、まず婦人科のかかりつけ医を持つことが最優先。閉経後のポスト更年期にも役立ちます。婦人科の門を叩くのは勇気がいりますが、たとえば「イライラ」と「頭痛」、「気分の落ち込み」と「便秘」など、更年期の不調が複数あることを伝えるといいでしょう。

メンタルの不調は更年期症状であることを知っておく

気分の落ち込み、イライラ、やる気が起きないといった心の症状は、エストロゲンの分泌量が乱高下を繰り返しながら減少することにより脳内の神経伝達物質が不足することで起こります。この“揺らぎ”が心に作用することを知っておくことが大切。そして、自分なりのリラックスできる方法を見つけましょう。

周囲に更年期の話ができる環境や人間関係を持つ

更年期は女性なら誰もが通る道。思考力や集中力が低下し、考えがまとまらないのもエストロゲンの減少による影響のため、ひとりで抱え込まず、悩みを打ち明けられる友人や先輩、コミュニティを持っておくといいでしょう。解決せずとも、話せたことで楽になることもあります。

ホルモン補充療法や漢方薬による治療の選択肢を持っておく

更年期障害の基本的な治療には、「ホルモン補充療法(HRT)」「漢方薬」「向精神薬」があります。これを「更年期三大治療」と呼び、いずれも保険適用です。HRTが効く人もいれば、漢方薬が合う人もいて、3つを組み合わせて使うことも。医師と相談して、自分に合う治療を気長に見つけていきましょう。


取材・文=北村祐子 イラスト=green K
GLOW2025年11月号より

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