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なぜ今、2016年がトレンド? 当時のファッション・モーメントを振り返り

  • 2026.1.21
Hearst Owned

2026年に入り、SNSを席巻しているのが「2026 is the new 2016(2026年は新しい2016年)」というトレンド。タイムラインには、10年前に撮った写真や動画を掘り起こした投稿が並び、当時流行したフィルターやファッション、何気ない日常のワンシーンが次々とシェアされている。単なる思い出話にとどまらず、いま2016年そのものが、ひとつのムードとして再浮上している。

当時のインスタグラムは、まだ今ほどビジネス色が強くなく、投稿はブランディングというより記録に近い感覚だった。今よりも気負いなく、多くの人がSNSを楽しんでいた時代でもある。プレッシャーに縛られることなく、好きなことをして、好きな瞬間をそのまま投稿する空気感へのノスタルジーや懐かしさが重なり、このトレンドは広がっていった。完成度や最適化が求められる現在のSNS環境と比べると、少しラフで、作り込みすぎない当時の感覚が、かえって新鮮に映っている。

そこで、2016年に話題になったファッションモーメントをプレイバック! あなたはいくつ覚えてる?

Aflo

2016年はケンダル・ジェンナーやジジ・ハディッドといった新世代のモデルたちが大人気だった時代。この写真はケンダル、ジジ、そしてまだ当時は「ケンダルやカイリーの友達」として少しずつ知名度を上げていたヘイリー・ビーバーがニューヨークで撮られた一枚。スキニーデニムやアンクルブーツ、チョーカーといった2016年を象徴するトレンドを身につけて歩く姿はまさにアイコニック!

Getty Images

当時まだ結婚していたキム・カーダシアンとカニエ・ウェストはメットガラに共に出席。2016年のテーマ、「手仕事×機械:テクノロジー時代のファッション」を意識し、キムはグラマラスなシルバードレスを着る一方、カニエはダメージデニムにブーツというあまりにもカジュアルなスタイルに「やる気がなさすぎる」と批判されることに。

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歌姫アリアナ・グランデは、当時アルバム『デンジャラス・ウーマン』を発売し、ヒットを連発させ、“キュートなポップスター”から、セクシーで自立した女性像へと明確にシフトした年。MTV VMAに出席した時は、アイコニックなハイポニーとトレンドのチョーカー、オフショルダートップスでシックなムードを演出。

Robert Kamau / Getty Images

テイラー・スウィフトは、友人であるジジが「トミー ヒルフィガー」とのコラボコレクションを発表したショーに、モデルで友人のマーサ・ハントとともに出席。ジジをフロントロウでサポートする姿が話題に! ニーハイブーツやセーラートップを軸にしたスタイルは、まさに2016年を象徴するルック。

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2016年はセレブを中心にアウターを片方の肩から落とす“あえてちゃんと着ない”スタイルがビッグトレンドに。早速取り入れいたセレーナ・ゴメスは、タンクトップにデニム、ヒールを合わせてシンプルだけどどこか色香を感じるバランスに。

しばらく2016年を懐かしむ投稿は続きそう。また、トレンドは10年周期で巡ってくるというから、今年は2016年にヒットしたものがリバイバルするかも。

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