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「俺の稼ぎで生きてるくせに」夫の暴言に怒り、子どもを連れて家出 → 帰宅すると、『衝撃の光景』が

  • 2026.1.24

夫婦には夫婦にしか分からない絆が生まれるものです。しかしそれは、お互いを思いやるからこそ強く結ばれるもので……。
今回は筆者の友人A子さんのお話をご紹介します。

画像: 「俺の稼ぎで生きてるくせに」夫の暴言に怒り、子どもを連れて家出 → 帰宅すると、『衝撃の光景』が

イヤイヤ期の子を育てながら、家事するの本当に大変

2歳のイヤイヤ期の息子がいるA子さんは、毎日息子のイヤイヤに疲弊していました。
それだけではなく、家事を一切しない夫の小言がストレスで仕方がありません。

掃除のやり方が悪い、窓が汚れてる、味付けが好きじゃないと言いたい放題の夫。
ある時、ついに限界に達したA子さんは、

「イヤイヤ期の子を見ながら家事するの、どれだけ大変か分かる!?」

そう夫に泣きながら訴えたのです。ところが……

寄り添う欠片も無い夫の言葉に、ただただ愕然

「他所の専業主婦は子育てしながらでもちゃんと家事してる。お前は子育てすらまともに出来ない」
「俺の稼ぎで生きてるくせに、調子に乗るな」

夫はA子さんに寄り添うこと無く、笑いながら言いました。
この言葉と夫の態度を目の当たりにして、A子さんの中で何かが切れてしまいました。

そしてA子さんは、夫の繁忙期に合わせて、静かに「自分を取り戻すための計画」を実行に移したのです。それは……

どうしても許せなかった。初めての家出を決行!

なんとA子さんは、息子を連れて家出をしたのです。
置手紙には「疲れたので家出します。そのうち帰るかもね?」とだけ書きました。
既に実家と義実家には、事情を全て話し、
「一週間くらい家出するけど安全なところにいるから心配しないで。夫から連絡が来ても無視してほしい」
と、夫のことも暴露し根回し済み。

その後はもちろん、夫からの着信が鳴りやみませんでしたが、A子さんは一度も電話に出ませんでした。
せっかくなのでホテルに滞在し、息子と二人で観光を楽しんだり、他県に住む親友家族の家に泊まらせてもらったりと、最高に充実した一週間となりました。

今までは「絶対に離婚しない」と思っていましたが、今の結婚生活をこれからも続けていくのは、きっと自分が壊れてしまうかもしれない。
でも、離婚をして、一人で息子を育てるなんて……。

そんな迷いと葛藤の中、
「いざとなったら、離婚してシングルマザーとして生きていく道もある」

初めてそんな風に心から思えて、なんだかとてもスッキリしたのです。
そうして、初めての家出旅行から帰宅しました。

もう本気で思ったことを言わせてもらう!

ドアを開けると、何やら異臭が。
リビングには悪臭を放つゴミの山と、汚れきった食器が放置されて、見るも無残な汚部屋が誕生していました。
「私がいなければ、自分の身の回りのことすら出来ないんだ……」と呆れつつも、まずは冷静に話し合うため、最低限の片付けをして夫の帰宅を待ちました。

すると、夫はヨレヨレのワイシャツで、身だしなみが乱れた状態で帰宅しました。
A子さんを見つけるや否や、勢いよくブチ切れて来たので、

「子どももいない状態なのに、自分のこともまともに出来ないの?」
「確かに私は稼いでいないけど、あなたが仕事に集中出来るようスーツもクリーニングに出したり、掃除もして食事もバランスを気にして作ってる。私があなたと他所の旦那さんを比べたことある?」
「私はあなたの家政婦じゃないの、パートナーなんだよ!」

強気に言いながらも、A子さんは溢れる涙を止められませんでした。
そこまでハッキリ言うと、夫が何とも言えない悲しい顔をして、初めて謝罪をしてきたのです。

私の本気度が伝わったみたい。ぶつかりながらも、これからも家族でいよう

それからは何度も話し合いを続け、今も離婚せず家族を続けています。
「限界になったら離婚して働けばいい!」本心からそう思えたこと、そしてA子さんが本気でそう思っていることが、今回の件で夫にも伝わったようでした。
夫はどうも離婚を絶対にしたくないようで、今度こそ愛想を尽かされると大きな危機感を抱いたのかもしれません。
夫は今までの様な小言を言うことは減り、休みの日には自ら掃除を手伝ってくれるようになったのです。

夫婦となり支え合い生きていくには、相手に気を使い過ぎず、自分のことも大切にしなければいけないと、改めて思った出来事でした。

【体験者:30代_女性主婦、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。

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