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ママ友「これじゃ娘がかわいそう!」謝恩会の企画が平行線に → 後日、園に一枚の張り紙が。その内容は

  • 2026.1.23

今回は、筆者の知人A子さんのエピソードをご紹介します。
娘さんの幼稚園の卒園が近づき、謝恩会の話し合いを始めたA子さん。しかし、あるママさんの発言をきっかけに、話し合いが平行線になってしまいました。「謝恩会どうしよう……」と心配していたA子さんですが、園に一枚の張り紙があって──。

画像: ママ友「これじゃ娘がかわいそう!」謝恩会の企画が平行線に → 後日、園に一枚の張り紙が。その内容は

卒園に向け、謝恩会の企画を開始

娘が幼稚園年長の頃の出来事です。卒園に向け、謝恩会の企画をしようとママさんたちで集まりました。

通っていた幼稚園の謝恩会は、簡易的なことを例年行っており、今年も例年通りになると思っていました。

平行線をたどる話し合い

ところが、話し合いの最中、K美ママが「この内容じゃ、娘がかわいそう!」「お兄ちゃんたちと全然違う!」と言い始めたのです。

なんでも、別の幼稚園を卒園した上二人のお兄ちゃんたちは、豪華な謝恩会だったようで、卒園ムービー、ママたちによるダンス披露、ゲーム大会、謝恩会の写真でアルバム制作もしたそうです。

「例年通りでも……」というママさんたちの意見を跳ね除け、物足りないと不満を前面に出すK美ママに、私はびっくりしてしまいました。そして、負担が大きそうなその内容を、もし私たちがやることになったらどうしようと、心配にもなりました。

重たい空気が流れ、話し合いは平行線に。もう少し検討しましょうかと、その日は解散になりました。

一枚の張り紙

しかし後日、園に一枚の張り紙が。「謝恩会はお気持ちだけで十分です」という内容で、園長先生の名前で書かれたものでした。過去に大がかりな謝恩会が開かれ、費用や準備にかかる負担を巡って、ママさん同士でトラブルがあったとのこと。今回の一件をどこからか聞いたのか、心配して張り紙をしてくださったそうです。

「こういう経緯があったようですし、例年通りにしましょうか」「そうですね」と、話がスムーズにまとまり安心しました。日々の生活に追われる保護者を救った園長先生に、感謝しています。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Emma.I
長年人事業務に携わり、働き続ける人々の本音や葛藤に触れてきたライター。
現在は仕事や自身の育児を通じて得た経験を元に、誰かの心に寄り添い、クスッと笑えるエピソードを執筆中。特に、女子中高出身者の視点やグローバル企業出身者の視点からの記事を得意とする。

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