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「見るもの全てを非日常の景色に」霧の魔法にかかった真っ白な十勝平野【北海道の絶景・写真11枚】

  • 2026.1.17

数多くの「絶景」を持つ北海道。
観光情報にはなかなか載っていない、「日常の絶景」も多くあります。

今回は、HBC帯広放送局のカメラマン・大内孝哉さんが撮影した、早朝の霧の風景をお届けします。

連載「テレビカメラマンがとらえた“一瞬”の北海道」

霧に包まれた早朝の幻想的な光景

明けましておめでとうございます。
2026年最初の掲載になります。

年末年始の十勝平野は冷え込みました。
2025年も最後の最後まで撮影をしておりました。

そして2026年も元旦から撮影をしていて、毎年毎年、どこで仕事を納めてどこで仕事を始めたのか、よく分からない日程をこなしています!
カメラマンには幸せな日程なのでしょうね!

おかげさまで撮り溜めた写真も多くでき、「2026年はどんな景色からお伝えしようか」と迷いましたが、年越し前に帯広周辺が霧に包まれた早朝の日がありました。

とても幻想的な爽快な朝でしたので、お伝えしたいと思います。

Sitakke

・撮影日:2025年12月
・場所:帯広市

・シャッター速度 1/250
・絞り f/7.1
・ISO 400

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

Sitakke

・撮影日:2025年12月
・場所:帯広市

・シャッター速度 1/250
・絞り f/7.1
・ISO 400

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

帯広中心部から少しだけ車を走らせてみると、どこまでもどこまでも霧が続いていました。

なんだか運転していて不思議な気分。

深霧の中にも日差しがあり、霧の隙間を通って、日差しが遊んでいます。

Sitakke

・撮影日:2025年12月
・場所:帯広市

・シャッター速度 1/100
・絞り f/10
・ISO 400

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

白樺の木と霧はとても色の相性がよく、周りを真っ白な世界に変えていました。

エゾリスもこの景色を楽しんでいるようでした。

Sitakke

・撮影日:2025年12月
・場所:帯広市

・シャッター速度 1/800
・絞り f/9.0
・ISO 1600

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

霧が発生しているということは、水蒸気も多く発生していて、その水蒸気が木々に付着し、朝の気温の低下から凍り付きます。

Sitakke

・撮影日:2025年12月
・場所:帯広市

・シャッター速度 1/100
・絞り f/16
・ISO 1000

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

「樹氷」これはもう冬の風物詩です。

霧が作る異世界感、そしてこのきれいに整列されたトドマツ。

本当に美しい。

Sitakke

・撮影日:2025年12月
・場所:帯広市

・シャッター速度 1/1600
・絞り f/4.0
・ISO 1000

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

爽やかな青空も相まって、お気に入りの一枚です。

きれいに氷が付着しているのがわかりますね!

Sitakke

・撮影日:2025年12月
・場所:帯広市

・シャッター速度 1/100
・絞り f/18
・ISO 1000

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

秋には黄金色に染まったカラマツも、霧の魔法にかかれば真っ白に染まっています。

午前10時を回り、太陽が高くなってくると、だんだんと視界が鮮明になってきました。

Sitakke

・撮影日:2025年12月
・場所:帯広市

・シャッター速度 1/100
・絞り f/18
・ISO 1000

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

Sitakke

・撮影日:2025年12月
・場所:帯広市

・シャッター速度 1/800
・絞り f/4.5
・ISO 100

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

Sitakke

・撮影日:2025年12月
・場所:帯広市

・シャッター速度 1/100
・絞り f/18
・ISO 320

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

中心の景色を枠づけするように霧が残り、風景画が展示されている美術館にいるような気分。
見るもの全てを非日常の景色に変えてくれていました。

自然現象によって、いつも見ている景色がガラリと様変わりする。
そんな景色を何度も見てきました。

でも、何度見ても同じ景色は二度はなく、毎回毎回感動を与えてくれるこの十勝平野は、本当に素敵な場所だと感じます。

そして今年は、十勝平野に来て3年目を迎えます。

今年もどんな景色が待っているのだろう。
どんな見たことのない景色を撮影することができるだろうと、楽しみです。

今年も撮影を続けていきます。
何か少しでもこの十勝平野の雰囲気を、記事を通して皆さんにお伝えできたらと思います。

最後に!初日の出ももちろん撮影しました!
今年の初日の出は気球とのコラボレーションでした!

Sitakke

・撮影日:2026年1月1日
・場所:豊頃町

・シャッター速度 1/640
・絞り f/8.0
・ISO 100

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

今年もよろしくお願いいたします!

連載「テレビカメラマンがとらえた“一瞬”の北海道」

撮影・文:HBC帯広放送局 大内孝哉
2015年からテレビカメラマンとして、主にニュースやドキュメンタリーを撮影。担当作品に映画/ドキュメンタリー「ヤジと民主主義」「クマと民主主義」や、ドキュメンタリー「核と民主主義」「ベトナムのカミさん〜共生社会の行方〜」「101歳のことば ~生活図画事件 最後の生き証人~」など。
2023年10月から帯広支局に異動。インスタグラム@takayasunset0921では、プライベートで撮影した北海道の写真を公開中。

編集:Sitakke編集部IKU

※掲載の内容は記事執筆時(2026年1月)の情報に基づきます

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