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「え、布団干さないの?」→「干しません」が意外と多数派なワケ タワマン禁止、花粉…令和の布団ケア事情

  • 2026.1.14

布団は「干さない」時代

重い布団を運ぶのは重労働。「もう無理」と諦める人も
重い布団を運ぶのは重労働。「もう無理」と諦める人も

晴れた日にベランダに布団を並べて、パンパンと叩く……。かつては当たり前だったそんな光景が、今は少し変わりつつあるようです。ネット上では「布団を一度も外に干したことがない」という声が意外と多く、そこには現代ならではの切実な事情がありました。重い布団と格闘する時代は終わったのでしょうか? 今どきの布団ケア事情を探ります。

「面倒くさい」だけじゃない。干せない切実な理由

毎日使う布団は汗や湿気を吸い込み、放置すればダニやカビの温床に。

「天日干しが一番!」とは分かっていても、現実にはそうもいかない家庭が増えています。ネット上の声を拾うと、単なる「面倒くさい(重い)」以外にも、現代特有の理由が見えてきました。

●花粉・黄砂・PM2.5

「ひどい花粉症なので、外に干すなんて自殺行為」「取り込んだ布団で寝ると鼻水が止まらない」

●住環境の問題

「大通り沿いで排気ガスが気になる」「日当たりが悪くて乾かない」

●マンションの規約

「タワマンなので、景観や落下の危険性からベランダ干しが禁止されている」「手すりに掛けるのがNG」

特に都市部では、物理的に「干したくても干せない」というケースが少なくないようです。

現代の神器「布団乾燥機」が優秀すぎる

では、「干さない派」は不潔なまま寝ているのかと言えば、そうではありません。

彼らが頼りにしているのが、「布団乾燥機」や「布団クリーナー」です。

「最近の布団乾燥機はマット(袋)がなくて、ホースを差し込むだけだから楽ちん」「天気を気にせず、夜でも使えるのが最高」といった声が多数。

実は、天日干しでは布団の裏側に逃げてしまうダニも、乾燥機の「高温モード」なら死滅させやすいというメリットもあります。

外に干す労力から解放され、花粉も付かず、ダニ対策もできる。共働きや忙しい現代人にとって、布団乾燥機は理にかなった選択と言えるでしょう。

干す派も頻度はバラバラ。「自分に合ったケア」を

もちろん、「お日様の匂いが好き」「電気代がかからない」という理由で天日干しを続ける人もいます。

ただ、その頻度は「週に1回は絶対」という人から、「カバーは洗うけど本体を干すのは月1回くらい」という人までさまざま。「干さなきゃいけない」という強迫観念を捨てて、乾燥機に頼ったり、室内干しスタンドを活用したり……。

ライフスタイルや住環境に合わせて、無理のない方法で清潔さを保つのが、令和流の布団ケアの正解なのかもしれません。

(LASISA編集部)

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