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【世界思い出旅ごはん おかわり】ウズベキスタン観光と料理を味わう旅|旅人・低橋さん

  • 2026.1.14

世界中を旅しては、その土地の喧騒を聞きながら現地の人に混じってローカルフードを食べ歩く著者・低橋さんが、庶民派食堂に屋台飯、売店の軽食から自炊まで、マニアックな旅ごはんを旅の情景とともに紹介してくれます。

今回の舞台は中央アジアに位置するウズベキスタン!真夏の旅の思い出とともに大鍋の旅ごはんをお届けします。

ウズベキスタンってどんな国?

【DATA】
国名:ウズベキスタン共和国
面積:約44万8969km²
人口:約3570万人(2024年)
首都:タシケント
公用語:国家語はウズベク語。ロシア語も広く使用されている。

ウズベキスタンがある中央アジアってどの辺?

中央アジアはユーラシア大陸の真ん中あたり、中国の西隣に位置する地域です。全部で5カ国あり、私はそのうちビザの関係で持ち越したトルクメニスタン以外の4カ国を回りました。

中央アジアはその名の通りしっかりアジアの顔を持ちながらも、イスラム圏自慢の美しいモスクがあったり、刺繍と織物の華やかさが随一だったり、近年は欧州からの文化的影響も見られたり。

「文化の中継地点」とも言うべき景色に触れられる、とても楽しい旅でした。

青の都サマルカンド。涼しげなブルータイルや連日続く青空の色から、この異名がついたのだとか。

猛暑の中央アジア旅

「憧れの中央アジア!!」と意気込んで、ベストシーズンと聞いていた夏季に乗り込んだら罠でした。

日本の暑さもさることながら、中央アジアも大概です。最初は堪えていたものの、数日過ごしたあたりで軽い熱中症の症状が。

休憩や水分補給をしっかり心がけていても倒れかけたので、中央アジアの夏は舐めてかかってはいけません。

ウズベキスタンで遭遇!巨大鍋で炊き上げた「プロフ」

ウズベキスタンを始め中央アジア各国で愛されている米料理「プロフ」。

このメニュー1本で勝負している専門店も存在し、巨大鍋で調理されるその光景は圧巻だ。

プロフ…。おいしいけど、あまりにも攻撃力が高かった

プロフ食べ歩きの思い出

行く先々でいただいたプロフ。

プロフは国によって…というより街によって「油の種類」とか「さっぱり or こってり」とか「すべての具材を混ぜるか米と具で層を分けるか」などの特徴があったりもしたようです。

が、私はその違いを特に気にすることなく、毎度呑気に完食するのみでした。何故なら…

プロフは呼び方もトッピングもいろいろ

また、プロフは地域や言語によって「プロフ」「パロー」「オシュ」など、いろいろな呼び方がある模様。

見ただけで満腹になりそうなトッピング各種。

フードコートにもあったプロフ。おいしいがやはり専門店に軍配が上がる。

暮らしニスタ

プロフの缶詰まであった。愛が溢れている。

作り方も不思議で華麗

どの店でも蓋ではなく皿をかぶせて炊いていた。

米の下から出てくる巨大肉。あまりにおいしそうで惚れ惚れしてしまう。

皿で皿に盛る店主、跳ねる米。でも完成した一皿はとても綺麗な盛り付け。

巨大鍋で作られたプロフ。この量がどんどん捌けていく様は、早送り映像を見ているようでした。

おまけ「週5で食べたトマトサラダ」

ウズベキスタンや中央アジアの国々は野菜がとてもおいしく、そしてお安く購入できました。

私はトマトに夢中になって、レストランでもよく頼んだし、自炊の際には必ずと言っていいほどトマトサラダを作っていました。

アチク・チュチュク

ウズベキスタンの定番サラダ。トマトと玉ねぎ、時々きゅうり、そして塩だけのシンプルなおいしさ。

漫画・エッセイ・写真/低橋 愛知県出身。旅が好きで、旅費を貯めては中〜長期の旅に出る。 旅先は主に海外で、陸路や航路で少しずつ目的地に近づいていく鈍足旅を好む。

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