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【40代の後悔】「忙しいのにごめん」は、相手への甘えだった? 謝罪ばかりの私が気づいた『本当のマナー』

  • 2026.1.15

言葉の選び方ひとつで、自分自身の心持ちや周囲の反応はガラリと変わるものです。自分では丁寧なつもりでも、実は相手に意外な印象を与えていることも……。今回はそんな「言葉選び」について、筆者の友人が体験談を聞かせてくれました。

画像: 【40代の後悔】「忙しいのにごめん」は、相手への甘えだった? 謝罪ばかりの私が気づいた『本当のマナー』

謝ってばかりの私

「急に誘ってごめんね」
「忙しいのにごめんね」
以前の私は、何かにつけて謝るのが口癖でした。

悪いことをした自覚はなくても、波風を立てないために、いつも先回りして頭を下げていました。
下手に出ることで相手との摩擦を避けようとしていたのかもしれません。

当時は、それが円滑な人間関係を築くためのマナーだと思い込み、自分を低く見積もることが正解だと信じていたのです。

友人の一言がきっかけで

しかしある時、友人に「なんでいつも謝るの? 私と一緒にいるのが、申し訳ないみたいだよ」と言われ、ハッとしました。

友人のその一言は、決して責める口調ではなく、私を思っての言葉でした。

私の「ごめんね」は、相手を思いやっているようで、実は相手に「気を使わせる」という負担をかけていたのです。

自分を卑下する人と一緒にいて楽しいはずがない。
そんな当たり前のことに、40代になって初めて気づいた私は、自分の言葉を見直す決意をしました。

謝罪から感謝へ

その日から私は、意識して言葉を変換しました。

「急に誘ってごめん」は「急な誘いに乗ってくれてありがとう」、
「忙しいのにごめん」は「時間をとってくれてありがとう」へ。

不思議なことに、言葉を変えただけで周囲の反応が変わりました。
謝っていた時よりも笑顔が増え、空気が柔らかくなったのです。

「ありがとう」は、自分も相手も肯定できる、不思議な力を持った言葉なのだと実感しました。

以前は、相手の表情をうかがいながら言葉を選んでいましたが、今は素直に気持ちを伝えられるようになりました。

自分も周りも幸せにする言葉

「ごめんね」は自分を小さくし、「ありがとう」は自分も相手も肯定する言葉。
謝る癖を手放したことで心が軽くなり、人間関係は見違えるように楽になりました。

自分を責めるのをやめ、感謝を言葉にすると、世界は驚くほど優しくなります。
40代になってようやく、愛される人は「謝る人」ではなく、「感謝を伝えられる人」なのだと気づいたのです。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

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