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彼の家で見つけた"家族旅行の写真"→私が知らない女性と子どもが写っていて背筋が凍った

  • 2026.1.8
ハウコレ

交際して1年。私は彼との未来を信じていました。優しくて穏やかな彼との日々は、とても幸せなものだったのです。けれどある日、彼の部屋で目にした1枚の写真が、すべてを変えてしまいました。そこに写っていたのは、私の知らない女性と、小さな子ども。背筋が凍るような感覚とともに、私は自分が「浮気相手」だったことを知ったのです。

彼の部屋で見つけた"家族旅行"の写真

その日、彼は急な仕事で少しだけ外出することになりました。「ゆっくりしてて」と言い残して出ていった彼を見送り、私は何気なくリビングを見回していたのです。ふと目に入ったのは、棚の奥に隠すように置かれた写真立て。手に取ってみると、そこには海辺のリゾート地で笑う彼の姿がありました。そして彼の隣には、見知らぬ女性。その女性に抱かれた幼い子ども。三人はまるで絵に描いたような幸せな家族に見えました。写真の裏には、昨年の日付が記されていたのです。

問いただした彼から告げられた残酷な真実

彼が戻ってきたとき、私は震える手でその写真を見せました。彼の顔から一瞬で血の気が引いたのがわかりました。「誰なの、この人たち?」という私の問いに、彼はしばらく黙っていました。そしてようやく絞り出すように言ったのです。「妻と……子どもだよ」と。その瞬間、私の頭は真っ白になりました。私はこの1年間、誰かの夫を奪おうとしていたのです。何も知らないまま、幸せな家庭を壊す存在になっていた。彼は「妻とはうまくいっていない」と言い訳をしましたが、写真の中の家族は誰が見ても幸せそうでした。

奥様に真実を伝える決意

私は何も知らなかった。けれど、同じ女性として、奥様には真実を知る権利があると思いました。彼のスマートフォンに残っていた連絡先から、私は奥様に連絡を取ったのです。電話口で事情を説明すると、奥様は最初、言葉を失っていました。けれど私が謝罪とともにすべてを打ち明けると、彼女は静かに「教えてくれてありがとうございます」と言いました。その声は震えていましたが、どこか毅然としたものがありました。私は彼との関係を完全に断ち、奥様に証拠となるメッセージのやり取りもすべてお渡ししたのです。

そして…

後日、彼から何度も連絡がありました。「余計なことをしてくれた」「おかげで離婚することになった」と責めるような言葉が並んでいましたが、私は一切返信しませんでした。自分がしたことの重さを、彼はようやく思い知ったのでしょう。奥様からは後日、丁寧なメッセージが届きました。「あなたも被害者です。どうか自分を責めないでください」という言葉に、涙が止まりませんでした。私は確かに辛い経験をしました。でも、真実を伝えるという選択ができたことを、今は良かったと思っています。騙されていたことは悔しい。けれど、誰かの不誠実を見て見ぬふりをしなかった自分を、少しだけ誇りに思えるのです。これから先、私は自分の目で相手をしっかり見極めていこうと心に決めました。誠実に向き合ってくれる人と、いつか出会えると信じて。静かに、でも確かに、私は前を向いて歩き始めています。

(30代女性・事務職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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