1. トップ
  2. レシピ
  3. 【MLB】二刀流“フルシーズン”を迎える大谷翔平、公式が進化する投球スタイルを分析「球威はキャリア史上最も凶悪に……」

【MLB】二刀流“フルシーズン”を迎える大谷翔平、公式が進化する投球スタイルを分析「球威はキャリア史上最も凶悪に……」

  • 2026.1.7
ドジャース・大谷翔平(C)ロイター
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)ロイター

2025年、ドジャースで球団史上初の2年連続世界一に貢献した大谷翔平投手。レギュラーシーズン終盤には2度目の右肘手術から完全復活し、3年連続4度目の年間MVPを獲得した。投手としての登板数は限られたものの、単なる「復帰」に留まらない衝撃的な内容だったのは記憶に新しい。
MLB公式サイトは6日(日本時間7日)、大谷の投球を5つのポイントに分けて特集。進化を伴った鮮やかな復活劇に焦点をあてた。

■2度目の肘の手術をものともせず……

公式のデータ部門に所属するデビッド・アドラー記者は、2025年に自己最高を更新した大谷の球速に注目を寄せた。2度目の肘の手術を経た後にも関わらず、フォーシームが平均98.4マイル(約158.3キロ)、最速101.7マイル(約163.6キロ)を計測。球速アップは全球種に及び、いずれも自己最速を更新したという。
さらに同記事は、驚異的な奪三振率を維持したままキャリア最少に抑え込んだ与四球率を称賛。そして、過去得意にしていたスイーパー(※横変化の大きなスライダー)とは違う、速くて縦変化の要素が強い新球種ハードスライダーと、近年制球難から使用頻度が大きく低下していたスプリットが再びレパートリーに加わった点を取り上げた。
渡米後はセットポジションを続けていたフォームにも言及し、新たに挑戦したワインドアップが大きく投球の質を上げたことも称賛。走者を背負っていない場面での100球あたりのランバリュー(得点期待値)が過去最高を記録。キャリアの中で「もっとも失点を抑止する」状況を作り出していた点も高く評価した。
アドラー記者は、2026年の大谷は「球威がキャリア史上最も凶悪になる可能性がある」と言及。「常に進化し続ける投手であり、また新たな『切り札』を披露してくれるかもしれない」と、留まらない進化に大きな期待を寄せた。

元記事で読む
の記事をもっとみる