1. トップ
  2. 【難読漢字】「啣える」はなんと読む?ヒントは…誰もがやったことのある“あの動作”!

【難読漢字】「啣える」はなんと読む?ヒントは…誰もがやったことのある“あの動作”!

  • 2026.2.13

今回ご紹介する難読漢字はこちら! 「啣える」です。
「え、見たことない…」そのように感じた方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに、日常生活の中ではあまり目にする機会がない漢字ですよね。さて、一体なんと読むのでしょうか…?

問題:「啣える」はなんと読む?

undefined

「啣える」の読み方

「啣える」の読み方

「啣」は「口へん」のついた漢字ですが、形をよく見てみると、「御守り(おまもり)」「御飯(ごはん)」などでおなじみの「御」に少し似ているようにも見えます。

とはいえ、だからといって「啣える」を「おえる」や「ごえる」と読むわけではありません。

それでは、ここでヒントをお伝えします!

実は「啣える」は、ほかに「咥える」や「銜える」と書くこともできる言葉です。さらに、多くの方が一度はしたことのある動作を表しています。

これで、読み方が思い浮かんだ方もいるかもしれませんね。

そう、正解は「くわえる」でした!

「啣える」について

「指を啣えて待つ」など、「啣える(くわえる)」は慣用句として目にすることのある言葉です。

ただし、「指を啣える」という表現は、実際に指を口にくわえる動作を指すのではなく、意味が転じた言い回しになります。

辞書では、次のように説明されています。

  1. うらやましがりながら、手を出せずにいる。
  2. きまり悪そうにする。恥ずかしそうにする。

一方で、「啣える」という言葉そのものが持つ本来の意味は、以下の通りです。

  1. 口に軽く挟んで支える。
  2. 引き連れる。伴う。

このように、「指を啣える」は慣用的な表現であり、「啣える」自体の意味とは少し異なることがわかります。また、「引き連れる」「伴う」といった意味は、普段あまり意識することがないかもしれませんね。

身近に感じている言葉でも、改めて意味をたどってみると、新たな発見があることもありそうです。

まとめ

いかがでしたか?

「啣える」は「くわえる」と読みます。

今後も、思わず「読めそうで読めない」難読漢字をご紹介していきますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね!



出典:『デジタル大辞泉』小学館