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1日4000kcalの日も。52歳「食べるのが仕事」の女性が、痩せ薬に頼らず体型を維持する“プロの流儀”

  • 2026.1.6
Dave Benett / Getty Images

イギリスの料理コンテスト番組『セレブリティ・マスターシェフ』で司会を務めるグレース・デントが常に元気でエネルギーいっぱいなのは、ライフスタイルを変えたから。

特にウエイトトレーニングは、レストラン評論家で現在52歳のグレースにとって日常の大事な一部。筋トレ直後に『The Times』紙のインタビューを受けた彼女は、「ある人から『74歳になっても自分で車から降りることを前提にエクササイズをしなくちゃいけない』と言われた」ことを明かしている。「それに加えて、私はハイビジョンテレビに映る仕事をしているし、それほど若くもないからね」

74歳まで動ける体を。「大嫌い」なランニングを続ける理由

グレースはHIITにも熱心に取り組んでいる。また、『Get The Gloss』誌によると、「300m走っただけで危険なほど息が切れる」ので「大嫌い」なランニングも続けているそう。トレーナーのスティーブ・メラー氏と朝8時からサーペンタイン・レイク沿いを走る彼女は、ランニングが「心拍数と代謝を上げるのに超効果的」であることを実感している。

話題の「痩せ薬」には頼らない。そのプロ意識とは

グレースは、昔ながらの食事法や運動に徹したいタイプ。近年、海外セレブの間でも大ブームとなっているGLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)などの減量注射にも、料理評論家としての仕事に支障を来たすという理由から手を出さない。「減量注射は絶対受けない。仕事ができなくなると思うから」と『The Times』紙に語っている。

グレースが恐れているのは未知の副作用。「GLP-1は魔法の薬みたいに見えるから、使う人の気持ちは分かる。でも、この薬には、まだ完全に理解されていない不透明な部分がある。GLP-1の使用者は目つきが独特。あれが幸せとは思えない」

仕事では4000kcal、普段は「フレキシタリアン」で調整

料理評論家としての生活は、ときに贅沢。2024年7月にはポッドキャスト『Glad We Had This Chat』の中で、「昨日は朝10時までに少なくとも4000kcal分食べた。パンケーキの山と大好きなラテ。それから次のコース料理が来て、最後はブリオッシュと小さなトライフル」と話していた。『The Guardian』紙には、むしろ「1食で2000kcalはごく普通。バターや砂糖、脂肪やクリームがたっぷり」であることも明かしている。

そのため、仕事以外では食べる量を控えめにしているそう。「この仕事を始めてすぐに、仕事以外ではかなり控えめに食べないと、やっていけないことに気付いた」。『The Independent』紙によると、普段は主にプラントベースの食事をしており、2010年初頭からは「基本的にはヴィーガン」の「フレキシタリアン」として生活している。

冷凍庫に常備しているのは「かなり便利な」ベジバーガー。とはいえ味には妥協しない。「ビーフバーガーを食べるときは、パティだけじゃなくて、美味しいバンにバターとソースを塗って、チップスやサラダも添えたいでしょう?」と『The Guardian』紙に語った。

3年前の決断。「断酒」で見つけた新しい楽しみ

カロリーの摂取量をコントロールするために、お酒もやめた。「もう3年お酒を飲んでいない。3年前、どれだけ歩いても食生活が乱れていては意味がないことに気付いた」。そして、お酒をやめたら「すぐに体重が減り始めた」そう。

飲酒は、グレースの外見やメンタルヘルスにも悪影響を及ぼしていた。「40代半ばになると、食べたり飲んだりしたものが全て顔に出るようになる。それで毎回落ち込んで人生を少しずつ無駄にするのにウンザリしたから、完全にお酒をやめた。そうしたら、たちまち肌の状態が劇的に良くなった。外食をするときは、シュラブかノンアルコールのアペリティフを飲んでいる」

※この記事はイギリス版ウィメンズヘルスからの翻訳をもとに、日本版ウィメンズヘルスが編集して掲載しています。

Text: Kate Cheng Translation: Ai Igamoto

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