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シンママ看護師に「大変だね」マウント!? 偏見ママ友が『院長の一言』に固まったワケ

  • 2026.1.8

シングルマザーの私を「大変だね」と見下すママ友が、私の職場であるクリニックにやってきました。「掛け持ち? 頑張るね」と相変わらずのマウントをとる彼女。しかし、診察に入った院長が放った「ある一言」で、彼女の表情は一変して……? 友人が体験談を語ってくれました。

画像: シンママ看護師に「大変だね」マウント!? 偏見ママ友が『院長の一言』に固まったワケ

シンママというだけで浴びせられる偏見

私は2人の息子を持つシングルマザー。

看護師という専門職の資格を持っていたおかげで、離婚後もなんとか、自分の力で子どもたちを育てています。

しかし、世間のシングルマザーに対する偏見は根強く、ママ友同士の会話でもそれは顕著です。

私がシングルだと打ち明けると、「一人ってさみしくない?」「金銭的に不安とかある?」といった失礼な詮索や、上から目線の同情をされることがよくありました。

私は自分の生き方に誇りを持っていたので、気にしないように努めていました。

職場に現れたママ友

そんなある日。

勤めているクリニックに、普段から何かと私を見下す傾向のあるママ友Aさんが、子どもの予防注射で偶然やってきました。

白衣姿の私を見たAさんは、「あれ?! ここで働いてるんだ!」と、値踏みするような驚きの声を上げました。

そしてすぐにいつもの癖で、「大変だねー、掛け持ち? 頑張ってるねー」と、ねぎらいに見せかけたマウントをとってきたのです。

私は何も言えず、Aさんの子どもの注射の事前処置を淡々とこなしていました。

そしていよいよ注射のため、院長が処置室に入ってきたときのことです。

院長は、子どもに優しく声をかけた後、Aさんに向かって何気ない一言を投げかけたのです。

「うちの息子と同級生だそうですね。いつも仲良くしてくれているそうで、お世話になっています」

院長の言葉を聞いたAさんは、「はい?」という顔で完全に固まっていました。

ママ友が凍りついた理由

そう、私は院長と婚姻関係こそありませんが、公私ともに支え合うパートナーとして、共にこのクリニックを経営しているのです。

院長は私の子どもたちの良き父親代わりでもあります。

私が、職場の人間関係に私的なことを持ち込むのを好まないことを知っていた院長は、これまで私をそっとしてくれていました。

しかし、この日ばかりは、私の隣で「学校も忙しくて大変ですね」などと世間話を続け、「私と院長がパートナーである」ことを、世間話のフリをして静かに示してくれたのです。

私が誇りを持って働く、本当の理由

私のことを「かわいそうで大変なシングルマザー」だと勝手に決めつけていたAさんは、言葉を失っていました。

あのとき、私が最も誇りを持つ職場で、最も大切なパートナーが「私の存在」と「私たちの家族の形」を堂々と認めてくれたことが、Aさんの偏見を打ち砕いてくれたのです。
思いがけぬ出来事でしたが、感謝するとともに心底スカッとしたのでした。

【体験者:30代・女性看護師、回答時期:2025年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

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