1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「バレなきゃ浮気じゃないから」清々しいほど平然な彼氏→翌日、会社の全体メールで"ある事実"が共有された話

「バレなきゃ浮気じゃないから」清々しいほど平然な彼氏→翌日、会社の全体メールで"ある事実"が共有された話

  • 2026.1.5
ハウコレ

信じていた人の本音を、思いがけない形で知ってしまうことがあります。直接言われるよりも、偶然耳にしてしまった言葉のほうが、ずっと深く胸に刺さるもの。今回ご紹介するのは、交際中の彼氏が発した衝撃的な一言を目撃し、翌日、予想外の展開を迎えることになった女性のエピソードです。

募っていた小さな違和感

私と彼は同じ会社に勤めていて、交際して2年になるところでした。最近、彼の様子がどこかおかしいと感じていたのです。残業が増えたと言いながら、帰宅後はスマホを手放さない日々。休日も「急な仕事」と言って出かけることが増えました。

問い詰めようにも確かな証拠はなく、私はただモヤモヤとした気持ちを抱えたまま過ごしていました。「考えすぎかもしれない」と自分に言い聞かせながらも、胸の奥の不安は日に日に大きくなっていったのです。

偶然聞いてしまった、彼ありえない発言

ある日の昼休み、私は届け物のために彼の部署があるフロアを訪れました。廊下の角を曲がろうとしたとき、聞き慣れた声が耳に入ってきたのです。それは、交際中の彼氏の声でした。同僚の男性と話しているようで、笑い声も聞こえてきます。足を止めた私の耳に飛び込んできたのは、信じられない言葉でした。

「バレなきゃ浮気じゃないから」

軽い調子で、悪びれる様子もなく彼はそう言っていたのです。その瞬間、頭の中が真っ白になりました。2年間の思い出が音を立てて崩れていくようで、私はその場から静かに立ち去ることしかできませんでした。

翌朝届いた一通の全体メール

眠れない夜を過ごし、重い足取りで出社した翌朝のこと。パソコンを開くと、人事部からの全社メールが届いていました。

件名には「社内規定違反に関するお知らせ」とあり、内容を読んで私は息を呑みました。そこには彼の名前と、同じ部署の女性社員の名前が記されていたのです。社内恋愛の届け出義務違反と、業務時間中の私的な行動が問題視され、二人とも厳重注意処分を受けたとのこと。「バレなきゃ」と笑っていた彼の言葉が、皮肉にも現実となって返ってきたのでした。

そして...

その日のうちに、私は彼に別れを告げました。彼は驚いた様子で弁解しようとしましたが、私の決意は揺らぎませんでした。あの廊下で聞いた言葉が、すべてを物語っていたからです。不思議と涙は出ず、どこか清々しい気持ちさえありました。

あの出来事から数カ月が経った今、私は穏やかな毎日を過ごしています。傷ついた心は少しずつ癒え、自分を大切にすることの意味を改めて感じるようになりました。派手な仕返しをしたわけではありません。ただ、誠実でない人とは歩めないと、静かに決断しただけ。これからは自分の気持ちに正直に、ゆっくりと前へ進んでいこうと思っています。

(20代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる