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「息子が片付けないのは誰のせい?」嫁の愚痴にギクッ。私が犯した『教育ミスの代償』に「後悔」

  • 2025.12.26

お嫁さんから聞いた、孫の困った行動。
「もしかしたら、私のせいかも」
そう思った理由とは!?
筆者の知り合いのマダムD子さんが経験した孫育てエピソードをご紹介します。

画像: 「息子が片付けないのは誰のせい?」嫁の愚痴にギクッ。私が犯した『教育ミスの代償』に「後悔」

お嫁さんからの相談

長男のお嫁さんと電話で話していた時のこと。

「うちの子、片付けを全然しないんです。遊んだらそのまま出しっぱなし。いったい誰に似たのかしら」

何気ないお嫁さんの愚痴に、ぎくりとした私。

誰に似たかというと、「明らかに私の息子」だと思ったのです。

息子は片付けが子供の頃からできなくて、しかもその原因は私だと感じていました。

子育てでの苦い後悔

私は働きながら子育てをしていて、家は常にバタバタしていました。

息子が部屋でおもちゃを散らかしても、私が
「もういいわ、時間がないから」

とさっさと片付けてしまう日々で、当時は

「息子に片付けさせるより、親がやった方が早い」

と思っていました。

しかし、息子にとってみれば「自分がやらなくても、ママがやってくれる」状態で、「片付けなくてもいい」という意識を植え付けてしまった気がします。

息子が成長した後に、ふと「あれでよかったのかな」と思うことがあり、そんな時にお嫁さんから「孫が片付けをしない」と聞いて、自分の子育てにおける後悔を感じました。

孫に「一緒に片付けようか」

そんなある日、孫が遊びに来ました。

積み木でしばらく遊んでいた孫。飽きたのかそのまま積み木を床に散らかしたまま、次の遊びへ。

「片付けてね」

と声をかけると、孫は
「やだ。ばあばがやって」

とまるで昔の息子のよう。

昔と同じように、積み木に手を伸ばしそうになりましたが、

「ここで私が片付けたら、また同じ」

と思った私は
「一緒にやろう。ばあばも手伝うから!」

と声をかけました。

最初は嫌がった孫ですが、何度も丁寧に声かけすることで、積み木を少しだけ箱に戻してくれました。

長い時を経てもやり直せる

その日の帰り際、お嫁さんに呼び止められ

「うちの子、お義母さんに言われて、今日初めて片付けができるようになりました。ありがとうございました」

と深く感謝してくれました。

予想外のことに驚きながらも、その喜んでいる顔を見たら
「そうか、ここから私がやり直せることもある」
とハッと気づいた私。

子育てが終わってから、過去を振り返り反省することは誰にでもあるもの。
しかし、時を経て、また違った形でやり直すこともできる、と思えた出来事でした。

【体験者:70代・女性主婦、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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