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Loveちゃんが2026年の世相をズバリ鑑定! 知っておきたい、5つのキーワード

  • 2025.12.20
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西洋占星術から東洋の占いまで、あらゆる占いを熟知したLoveちゃんが2026年の世相を鑑定!

Olga Tsikarishvili / Getty Images

日本はどうなる?

東洋の暦で見ると、2026年は丙午(ひのえうま)の年。太陽を象徴する「丙」のエネルギーに満ちた一年になります。60年に一度巡ってくるこの特別な年は、日の丸の国旗を持つ日本にとって大きな転換点となるでしょう。日本が世界の中心となるような出来事に巻き込まれたり、同時に世界へ向けて力強く何かを発信していく年になるかもしれません。

一方で、太陽の光が強いほど影も濃くなります。防衛面の脆弱性、サイバーセキュリティの問題など、日本が改善しなければならない課題も浮き彫りになるかもしれません。

丙午の年は、歴史的に女性が大きく活躍する年とされてきました。2026年は「女性初の○○」というニュースが日本中を駆け巡る一年になるでしょう。

政治の世界では、女性初の総理大臣・高市早苗さんをはじめとする女性政治家の動向が注目され、女性知事や市長の誕生が相次いだり、既存の権力に挑む女性の姿も増えそう。

イメージするなら『若草物語』(作/ルイーザ・メイ・オルコット)の次女・ジョーのような自立心と行動力を兼ね備えた女性像です。「じゃじゃ馬」という言葉が肯定的な意味で使われるようになるかもしれません。

ただし、60年前の丙午の年がそうであったように、出生率の低下が懸念されます。女性の社会進出が加速する一方で、出産や育児との両立が課題に。少子化対策や子育て支援制度の充実が、これまで以上に重要なテーマになるでしょう。

Nuthawut Somsuk / Getty Images

経済はどうなる?

2026年の経済は、激しい浮き沈みが予想されます。投資家にとっては慎重な判断が求められる一年になりそう。太陽がテーマの年であることから、太陽光発電やメガソーラーの環境問題など、これまで見過ごされてきた課題が表面化する可能性があります。気候面でも、極端な日照りや冷夏など、太陽の影響を強く受ける年になりそう。農作物の生育に影響が出れば、食料価格の変動にもつながります。

金(ゴールド)価格は引き続き上昇傾向。火のエネルギーが強い丙午の年は、五行思想では「火剋金(かこくきん)」となり、金が溶けないように強くなろうとします。そのため金価格は史上最高値を更新する可能性も。ますます金の需要は高まるでしょう。

Alena Uvarova / Getty Images

カルチャーはどうなる?

2026年は、日本の文化力が世界で本格的に開花する年。なかでも「笑い」が重要になる年なので、日本独特のユーモアセンスやお笑いがSNSでバズったり、漫画・アニメ業界で世界的なヒット作が誕生することも。日本食、日本酒、ラーメンなど、健康志向の高まりと相まって、日本の食文化が海外でさらなる注目を集めそうです。

特に上半期は幸運の星・木星が蟹座に位置する影響で「家庭の味」が見直されます。カレーライスや鍋といった、家族で囲む温かい料理がブームに。蒸篭(せいろ)を使った料理の人気も継続するでしょう。各家庭で受け継がれてきた独自のレシピや味付けが、SNSでシェアされる現象も起こりそう。

Chanakarn Phinakan / Getty Images

運を上げるものは?

太陽の年なので、伊勢神宮をはじめとした、天照大御神を祀る神社への参拝は、運を高めるのにもっとも効果的な方法です。太陽のエネルギーを感じられる朝の時間帯に参拝するのがおすすめです。また「お天道様」が名前の由来となったテントウムシのアクセサリーや東京タワーのような赤い三角錐のモチーフのものに強いパワーが宿るでしょう。

ラッキーカラーは赤・黒・白。この三色のコントラストを取り入れたファッションやインテリアが注目を集めます。カプレーゼがラッキーフードに。

数字では「1」「3」、アルファベットでは「A」「C」「K」「M」「U」「W」のつくものや人、企業が注目を集めそうです。

julymilks / Getty Images

世界はどうなる?

2026年は、占星術的にも重要な転換点が複数訪れるため、世界は激動の展開を見せそうです。

まず、1月27日に幻想の星・海王星が牡羊座に入ります。AIの登場によってますます嘘と真実の境界が曖昧になってきます。また遺跡や海底資源など「海」で何らかの重要な発見があることも。

2月14日には試練の星・土星が牡羊座に入り、今までの常識がどんどん覆っていくでしょう。これからは会社のみに頼った働き方では限界を迎えることになるかもしれません。

さらに4月には革命の星・天王星が双子座に入り、世の中に改革を引き起こしていきます。多くの人がこれからの生き方を問われるような出来事があるかもしれません。特に4月25日、26日、27日の3日間は注意が必要です。アメリカのトランプ大統領が双子座生まれのため、外交方針の転換や、予想外の決断がニュースを賑わすかもしれません。

こうした世の中の揺れ動きに不安を感じるかもしれませんが、それによってますます現実に助け合える「人」の存在の貴重さを実感することになるでしょう。

Photo: Getty Images
Text:Nagi Yamamoto at MYCALE
※この記事は、2025年12月20日時点のものです。

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