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2025年、最も読まれた記事はコレ!人気記事ベスト10【名建築編】

  • 2025.12.19
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保存と再生が注目を集めた近代建築から、今あらためて評価された巨匠の名作、旅気分で楽しめる建築スポットまで、2025年も名建築にまつわる話題が目白押しだった。今年特に読まれた「名建築」にまつわる人気記事ベスト10を一挙に紹介。読み逃した名作の再発見や、次のお出かけのヒントにも。

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10位:建築初心者向け「東京建築祭」で楽しむ名建築散歩

年を重ねるほどに規模を拡大し、今年は90ほどが参加する「東京建築祭」。“建築鑑賞”というキーワードが新たな趣味の分野としても注目されつつある昨今、建築初心者の方でも楽しめる必訪の建築を建築史家の倉方俊輔氏が3時間弱のおすすめルートとともに解説している。

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スタートは「築地本願寺」。築地エリアから「泰明小学校」(写真)などのある銀座エリアを抜け、ゴールの「有楽町マリオン」へ。のんびりと5件の名建築を散歩しながら楽しめるルートを紹介している。

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9位:「2025年 京都モダン建築祭」で見逃せない、一般非公開の名建築15

2025年11月1日(土)から9日間にわたって開催された「京都モダン建築祭」。パスポートの購入で、通常は公開されていない建築を見学できるプログラム「パスポート公開」があり、その57件の中から必見の15件をピックアップ。普段は立ち入ることのできない研究所、美術館や学校の非公開エリア、教会などを紹介している。

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武田五一設計の洋館で、製陶業で成功した松風嘉定の邸宅として1920年頃に建てられた「五龍閣」。瓦屋根に縦長の窓やセセッション様式の装飾を取り入れた和洋折衷の外観が特徴。「パスポート公開」では通常非公開の2階私的空間を見学でき、折上格天井が見どころ。ほか建築についても、今回特別に公開されるエリアが分かりやすく紹介されたガイドブック的記事。

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8位:【茨城】建築好きが行くべき、フォトジェニックな名建築10

県の魅力度ランキングも上昇し、都心からのアクセスも良く小旅行にぴったりの茨城県。実は日本を代表する建築家たちが手掛けた美しい建築がいくつも。そんな知られざる茨城建築を深掘り!

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世界で最も美しい駅舎と称される妹島和世による「JR日立駅」から、磯崎新や伊東豊雄といった日本を代表する建築家が設計した文化施設、隈研吾が手掛けた石が主役の美術館など、個性豊かな名建築が楽しめる茨城県。豊かな里山から太平洋を望む沿岸部、そして日本最大のサイエンスシティ筑波研究学園都市エリアまで、観光と合わせてぜひその目で見ておきたい名建築をピックアップ。次の休みは茨城で建築を巡る旅へ!


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7位:レトロ建築とアートのコラボレーションが楽しめる、東京のミュージアム10

ノスタルジックな雰囲気や、それぞれの時代の手仕事を感じさせるディテールが魅力のレトロ建築。そんな場所でアートや貴重な歴史資料を鑑賞すれば、特別なミュージアム体験ができるはず。本記事では東京にターゲットをしぼり、内装にアール・デコの巨匠による作品をあしらった美術館から、いくつものレトロ建築を堪能できるミュージアムまで紹介している。

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国宝89件、重要文化財650件(2024年4月現在)を含む約12万点を所蔵する「東京国立博物館」。その中で、レトロ建築ファンに特におすすめなのは、本館(写真)と表慶館、それから黒田記念館だ。ほかにも、時代の粋を集めた駅舎に、家主のこだわりが詰まった個人邸など…。多種多様なルーツをもつレトロなミュージアムをご紹介。

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6位:【東京建築祭2025】建築好きが行くべき、特別公開の名建築25

2025年5月17日(土)より開催された「東京建築祭」。第2回は、昨年の日本橋・京橋、大手町・丸の内・有楽町、銀座・築地に加え、上野や品川までエリアを拡大。参加建築は90件以上におよび、建築家や専門家によるガイドツアーを含むプログラムは昨年の2倍以上の規模となる。本記事では、「東京建築祭」に合わせて特別に公開される名建築を、エリア別に紹介している。

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5月24日(土)と25(日)に開催された特別公開から必見の名建築をピックアップ。新橋にある「堀ビル」は、1932年の完成から約90年もの間、建築金物の製造販売を行う堀商店によって維持され、スクラッチタイルや水平線が強調されたデザインなど、モダンな要素と装飾性が同居した建築。多くの人が普段は閉ざされた扉の内側に足を踏みれられるチャンスを得たイベントだった。

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5位:【大阪】建築好きが行くべき、フォトジェニックな名建築20

「EXPO 2025 大阪・関西万博」で盛り上がった大阪には「大阪市中央公会堂」や「綿業会館」など歴史を感じるレトロ建築や安藤忠雄やレンゾ・ピアノら巨匠建築家による名建築、注目の「グラングリーン大阪」など、魅力的な建築がたくさん!本記事では、建築好きが訪れるべき20のスポットを見どころと合わせて紹介。

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2024年9月に一部が先行開業した「グラングリーン大阪」は、多彩なショップやレストランをはじめ、ホテルやオフィス、レジデンスなどを有する巨大な複合施設で、この開発の大きな目玉。うめきた公園内でひときわ目を引くのが、SANAAが大屋根を手掛けた「ロートハートスクエアうめきた」。高さ13mの屋根付き、全天候対応型のイベントスペースで、広さは約1500㎡にも及ぶ。大屋根の緩やかな曲線は、隆起した芝生広場に溶け込んでいる。

同公園内には安藤忠雄が設計監修を担当た「VS.(ヴイエス)があり、日本を代表する建築家による作品が並ぶ。2025年に南館が開業し、2027年には全体が完成する予定。大阪を代表するスポットになるに違いない。お出かけと合わせて、カメラを片手に建築散歩を楽しもう!

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4位:世界が認めた、プリツカー賞受賞の日本人建築家による名作

建築を通じ人や環境に意義のある貢献をしてきた建築家を表彰する、プリツカー賞。1979年にアメリカの実業家であるジェイ・プリツカーと妻のシンディによって設立され、毎年1名もしくは1組の建築家が選出される「建築界のノーベル賞」とも称される栄誉ある賞だ。これまでに日本人として9名もの建築家が受賞し、世界最多となる。なぜ世界からこれほど高く評価されるのか?

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本記事では、9名の日本人建築家の作品の中から、見学可能な建築をピックアップ。歴代の受賞者と作品を振り返りながら、その魅力に迫る。

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3位:レトロ建築好きなら行くべき、日本のクラシックホテルリスト15

旅好きなら一度は訪れてみたい、日本各地に点在するクラシックホテル。それぞれのホテルには、時代を超えて多くの人々に愛されてきたストーリーと美しい建築が息づいている。本記事では、いつかは泊まりたい珠玉のホテルリストを厳選し、ホテルの象徴ともいえるオリジナルグッズにもフォーカス。

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1927年、関東大震災に襲われた横浜の復興のシンボルとして建設された「ホテルニューグランド」(写真)は横浜唯一のクラシックホテルだ。正面玄関から入ると目の前に広がる圧巻の大階段。開業当時から変わらないイタリア製の手焼きタイルが使用されており、その先のロビーには高さ5mのマホガニーの柱と大谷石の柱が並ぶ。

いつかは泊まりたい珠玉のホテルリストのほか、ホテルの象徴ともいえるオリジナルグッズにもフォーカス。ぜひ今後の旅先リストの参考にして。

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2位:【東京】建築好きが行くべき、フォトジェニックな名建築20

ディティールをじっくりと観察する。触れてみて素材を知る。スケールを体で感じる。街を散策して周辺環境との関係を考えてみる.....建築は足を運んでこそ、その魅力を存分に享受できるもの。自分だけのお気に入りポイントを見つけると写真の撮り方も変わってくるかも。本記事では、誰もが知る名作から最新建築まで、東京にあるアイコニックな20の建築をピックアップ!

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誰もが知っている超有名作から、知る人ぞ知る白井晟一による「松濤美術館」、完成して間もないアイコニックな建築まで。歴史や見どころも紹介しているので、ぜひ最後までチェックして。



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1位:レトロ建築が美しい、東京で訪れるべきおしゃれカフェ10

次のお出かけは、歴史ある洋館や名建築を生かしたカフェへ! 重要文化財にも指定されるようなレトロな雰囲気が漂う空間で、ランチやアフタヌーンティーを楽しむひとときは格別。東京で楽しめる、レトロ建築も必見のカフェを厳選。

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1933年に皇族朝香宮家の自邸として建設され、1983年に都立の美術館として一般公開されている「東京都庭園美術館」は、芝庭・日本庭園・西洋庭園の3つの庭園を有する都会のオアシス的存在。新館1階にある「café TEIEN」の天井までガラス張りの明るく開放的な店内では、季節ごとに表情を変える庭園を眺めながら、デザートや軽食を楽しむことができる。

建物やインテリアの見どころはもちろん、人気のメニューもご紹介。美術館のカフェやホテルのラウンジなど、クラシックなインテリアのなかでコーヒータイムを楽しんで。

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