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簡単おしゃれな【クリスマスの壁飾り】ローズマリーやラヴェンダーの香りで幸せな気分に!

  • 2025.12.17

簡単おしゃれな【クリスマスの壁飾り】ローズマリーやラヴェンダーの香りで幸せな気分に!

「ハーブは暮らしに役立ててこそ、楽しい!」と話すのは、長年にわたってハーブを育て、その利用法を研究してきた桐原春子さん。そんな桐原さんに、ハーブを使ったクリスマス飾りの作り方をご提案いただきました。今回はローズマリーやラヴェンダー、マートルなどを使った「スワッグ」(壁飾り)です。

フレッシュリーフのスワッグ

スワッグとは花や枝葉を束ねた壁飾りのこと。西欧で冬至の頃、魔除けのために常緑樹の枝をドアに飾ったのが始まりとされます。

使ったのはフェイジョア、ローズマリー、ラヴェンダー、セイヨウニンジンボク(紫色の花)、ワタ、マートル、エキナセア。

一番長い枝で60㎝ほどですが、各枝の根元15㎝は葉を取り除いておきます。枝を下向きに持ち、一番長い枝を中心にし、左右対称に枝をまとめていきます。

形が整ったらワイヤで根元をきつくしばって端を切りそろえ、結んだリボンをワイヤで根元にとめ、星などを飾ります。

ドライラヴェンダーが主役のスワッグ

スワッグをきれいに作るには、後方に丈の長いものを置き、順に短いものを重ねます。40cmのローズマリー、30cmのラヴェンダー、10cmのマートルを重ねましたが、長さはお好みで。

根元はワイヤでしっかりと束ね、市販のハートやマツボックリなどのオーナメントで束ねた部分を隠すようにデコレーションを。

ローズマリーとラヴェンダーの香りが混じり合い、心が癒やされます。

撮影/川部米応

※この記事は「ゆうゆう」2020年12月号、2022年12月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

※この記事は2025年12月17日に文章構成を変更しました。

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