漫才レジェンド大集結！「M-1」審査員発表にSNS「このメンツはガチ」

ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネットで12月21日夜6時30分から生放送される漫才頂上決戦「M-1グランプリ2025」の事前特番「M-1グランプリ俺たちだって面白い！1万組のエントリー物語」（ABCテレビ・テレビ朝日系/午後0：55～1：55）が12月14日に放送され、大会の審査員が発表されました。

大会王者5人の豪華顔ぶれ

今大会で審査員を務めるのは以下の9人です。

中川家・礼二（2001年王者/11回目）、ナイツ・塙宣之（8回目）、博多華丸・大吉・博多大吉（6回目）、笑い飯・哲夫（2010年王者/3回目）、海原やすよ・ともこ・海原ともこ（3回目）、アンタッチャブル・柴田英嗣（2004年王者/2回目）、かまいたち・山内健司（2回目）、フットボールアワー・後藤輝基（2003年王者/初）、ミルクボーイ・駒場孝（2019年王者/初）。

昨年審査員を務めたオードリー・若林正恭さんとNON STYLE・石田明さんに代わり、後藤さんと駒場さんが初めて審査員として加わり、9人中5人が大会王者という豪華な顔ぶれとなりました。

12月4日に決定した決勝進出者は、真空ジェシカ（5年連続5回目）、ヨネダ2000（3年ぶり2回目）、ヤーレンズ（3年連続3回目）、エバース（2年連続2回目）、ママタルト（2年連続2回目）、豪快キャプテン（初）、めぞん（初）、ドンデコルテ（初）、たくろう（初）の9組。

ここに「敗者復活戦」で勝利した1組が加わり、計10組の漫才師が決勝の舞台で火花を散らします。

ユースケが初就任

併せて、決勝戦の21日15時～生放送される「敗者復活戦」の審査員5人も発表されました。

マヂカルラブリー・野田クリスタル（2020年王者/3回目）、錦鯉・渡辺隆（2021年王者/3回目）、とろサーモン久保田かずのぶ（2017年王者/2回目）、ウエストランド・井口浩之（2022年王者/2回目）、ダイアン・ユースケ（初）。

「敗者復活戦」では2023年以降、芸人審査員のルールを導入。今回、ダイアン・ユースケさんは初就任となります。

1万1521組の頂点に立つのは？

漫才日本一の称号と賞金1000万円を懸けた決勝戦のMCは今年も今田耕司さんと女優の上戸彩さんが務めます。

また、決勝当日に東京・EX THEATER ROPPONGIで開催される敗者復活戦では、陣内智則さんと元日向坂46の齊藤京子さんがMCを担当します。

果たして、史上最多1万1521組の頂点に立つ漫才師は…？漫才レジェンドたちの審査にも注目です！

SNS上の反応

「M-1グランプリ2025」審査員が発表されたことに対し、SNS上では多くのコメントが寄せられています。

今回、SNSに寄せられたコメントは、具体的にどのような反応だったのでしょうか。

emogram編集部が独自分析した皆さんの反応を一緒に見ていきましょう！！

「このメンツはガチ」「くるまがいない」

「M-1グランプリ2025」の審査員が発表されたことに対し、「豪華すぎる」「このメンツはガチ」といった、レジェンド9人が集結した審査員陣に対する好意的な評価や期待の声が多数寄せられています。

フット・後藤さんについて、これまで数々の番組でMCを務める〝安定感〟から、私（筆者）は「初就任」という事実に驚いてしまいました。同じく初就任のミルクボーイ・駒場さんとともに、どんな審査をされるのか楽しみです！

また、「80点以上の連発はやめてほしい」「変な枠いらない」といった批判的な意見も一部で見られ、「くるまがいい」「粗品は？」など、人選に言及する声も散見されます。個人的には、分析・考察を得意とする令和ロマン・高比良くるま（※高＝はしごだか）さんや「女芸人No.1決定戦 THE W 2025」での辛口審査が賛否を呼んだ粗品さんが審査員を務める「M-1」も見てみたいです。

このほか、「松っちゃんがいない」「松本さんはまだですか？」など、大会の「顔」として長年君臨し続けてきたダウンタウン・松本人志さんを懐かしがるコメントも見られます。今年11月に有料プラットフォーム「DOWNTOWN+（ダウンタウンプラス）」で復帰した松本さんの地上波復帰を待ち望む声もやはり少なくないようですね。

いよいよ開催が近づいてきた「M-1」の放送が待ち遠しいです‼

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