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アートと美食の融合、キャビアハウス「プルニエ」と「ニコラ・ビュフ」のコラボは唯一無二!|かがやき隊杉田美紀

  • 2025.12.16

フランス人アーティスト「Nicolas Buffe(ニコラ・ビュフ)」氏と老舗キャビアハウス「Prunier(プルニエ)」による限定コラボアイテムの発表パーティへ。ニコラ・ビュフ氏の作品が展示されている〈UESHIMA MUSEUM〉を舞台に行われたお披露目会は、アートと美食が溶け合うような特別な空間でした。


巨大なキャビアのケースに興奮

こんにちは、杉田です。
今回は、UESHIMA MUSEUMで行われたキャビアブランド「Purnie(プルニエ)」のイベントにかがやき隊のあら馬さんと行ってきました。まず、この巨大なキャビアを見てください!

〈プルニエ〉は、1872年にシーフードレストランとして創業したフレンチキャビアの老舗。1921年には、フランスで初めて自社養殖によるキャビアの生産に成功し、以来“フレンチキャビア”の代名詞として知られています。

そのキャビアは、添加物を一切使わず、味付けは塩のみ。冷凍や低温殺菌も行わず、繊細な風味と旨みをそのまま閉じ込めた逸品です。そんなこだわり抜かれたキャビアが、贅沢なボリュームで私の目の前に……。

写真でも伝わるツヤときらめき感

粒のツヤ感、きらめきが写真でも伝わってきませんか? 私もキャビアは何度かいただいたことがありますが、プチプチ感を感じず、口の中でクリーミーにとけていくこの感覚は初めてです。塩分も控えめ、臭みもまったくなく、今までのキャビアとは全くの別物でした。これがプルニエのクオリティなんですね。

2種のキャビア

写真に映るキャビアは2種類。左が、パエリ種(シベリアチョウザメ)を使用した繊細でまろやかな味わいの〈トラディション〉。右が、オシェトラ種(ロシアチョウザメ)による芳醇でナッティな香りが広がる〈オシェトラ クラシック〉です。
どちらも格別ですが、個人的にはオシェトラ種の奥行きある風味が印象的でした。そこにシャンパーニュを合わせれば、まさに至福のマリアージュ──口の中に贅沢な余韻が広がります。

キャビアを愉しむための特別なシャンパーニュ

この日のシャンパ―ニュは、キャビアのために特別にブレンドされた〈キャビアハウス シャンパーニュ ブリュット〉。プルニエオリジナルの一本です。柑橘を思わせる爽やかな香りと、キリッとドライな口当たりがキャビアの塩味と見事に調和し、味わうほどに幸福感が広がる──まさに至福のマリアージュでした。

ビジュアルも美しい、アペタイザー

イベントでは、キャビアを贅沢に使ったさまざまなアペタイザーが登場。ひと口ごとに「キャビアって、こんなに多彩な食材と合うんだ」と新しい発見がありました。日常ではなかなか味わえない特別な美味しさに、自然と笑みがこぼれ、思わず何度も「おいしい」と声にしてしまうほど。

楽しい時間はあっという間に♡

美味しいキャビアに、キリッと冷えたシャンパーニュ。そして尽きない会話――気づけば3杯目に……。
〈キャビアハウス プルニエ〉は、現在〈麻布台ヒルズ〉〈銀座〉〈新宿〉の3店舗を展開。ショップではキャビアの購入はもちろん、カウンターで楽しめるスタイルも魅力的。気軽な“グラスシャンパーニュ+1スプーンのキャビア”セット「マリリン」3234円~もあるそう。少人数でしっとり過ごすもよし、ひとり時間を贅沢に味わうもよし。日々を頑張る自分へのご褒美として、素敵な時間が過ごせると思います。

「Nicolas Buffe(ニコラ・ビュフ)」×「Prunier(プルニエ)」の限定アイテム

会場には、ニコラ・ビュフ氏ご本人の姿も!

最後に今回の主役、「限定アイテム」をご紹介します。
〈UESHIMA MUSEUM〉に展示されていたニコラ・ビュフ氏の作品《海の女王》、そしてそのモチーフをデザインに落とし込んだ〈プルニエ〉のキャビア缶。実物のアート作品を目にしたあとに、この限定デザインを見ると、アートとガストロノミーが見事に融合した世界観がより一層際立ちます。まるで“芸術を味わう”ような、贅沢な体験でした。

ニコラ・ビュフ氏の作品とのコレボレーション「キャビア缶」は全6種類。麻布台・銀座・新宿、それぞれ限定となります。

キャビアハウス プルニエオフィシャルサイト

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