【紅白】嵐、出場辞退にファンは支持の声「嵐の嵐による嵐のための選択！」

国民的アイドルグループ、嵐が、大みそかに生放送される「第76回NHK紅白歌合戦」（後7・20）に出場しない意向であることが15日までに明らかになりました。

STARTO所属アーティストは3年ぶりに復帰

今年は14日時点でKing＆PrinceとSixTONESの出場が決まっており、STARTO ENTERTAINMENTのアーティストが3年ぶりに復帰。白組の出場者は紅組より1組少なく、嵐の出場を期待する声が多くありました。

嵐と紅白の関係は深く、2009年から活動休止前の2020年まで紅白に12年連続で出場。さらに、白組の司会を2010年～2014年までは5人全員で、2016年は相葉雅紀さん、翌2017年は二宮和也さん、そして2018年と2019年は2年連続で櫻井翔さんが務めていました。こうした縁の深さから、ファンの間などでは出演に向けた観測も高まっていたようですが、メンバーが体力面なども考慮して固辞したそうです。

5月に活動再開

嵐は今年5月に活動を再開し、来年5月末をもって活動を終了すると発表。2026年3月13日の北海道・大和ハウスプレミストドームから5月31日の東京ドームまで計15公演のラスト5大ドームツアーを行う予定となっています。

SNS上の反応

「嵐」の紅白出場自辞退に関して、SNS上では様々な反応が寄せられました。

具体的にはどのような声が多かったのでしょうか。早速見ていきましょう。

「ファンクラブ会員のための復活やからねえ」と理解の声多数

SNS上に寄せられた声を見ると、嵐の紅白歌合戦出場辞退という話題に対し、「ファンを第一に考えた決断」と評価する声が多く寄せられています。「良いと思います」「よい判断です」「彼らの決断を心から尊重します」など、嵐の判断を理解し、尊重する声が多く見られました。

一方、出場辞退を残念がり寂しがる声もあり「残念、無念」「少し寂しさはありますね」「キレッキレダンス観たかったなー…」「見たかった、、」などの声も多く見られました。その半面、「嵐の嵐による嵐のための選択！」「嵐メンバーは活動休止中でも嵐の事を応援してくれたファンの皆さんの事を一番に考えてくれたんだと思う」「ファンクラブ会員のための復活やからねえ」と残念だが仕方ないという声も多く、半数以上の声は、ファン第一の姿勢を崩さない嵐への支持でした。

ライターコメント

嵐が活動を休止した時、本来はツアーを行った上で活動終了する予定だったそう。しかし、コロナ禍でその計画は叶わず、それでも5年間の「大野くんの夏休み」が明けるのを待っていたファンクラブ会員のみなさんのために復活することになりました。

大野智さんといえば、初期の頃のコンサートで「歌だけ」のソロをやってみたり、躍っている姿が見たかったというファンの声を聞けば、次のコンサートでは「ダンスだけ」のソロをやってみたりと、とにかくプロ意識が抜群に高いメンバーという印象があります。二宮さんとの「大宮SK」というユニットで全力でふざけ倒す姿なども最高に素敵ですが、無重力と言われるダンスの実力はまさに一級品。今回の期間限定の復活は、ファンクラブを通じてグループを支え続けてきたファンに「感謝を伝える」ための活動再開なのだと、改めて感じました。

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