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「ごはんなしって言われた!」ランドセル選びで息子の本音が爆発!泣き叫んだ理由を聞いて思わず固まり<インフルエンサー気取りママ友を成敗>

  • 2025.12.16

保育園で怒っているアイさんを目撃したイオリさん。自分はインフルエンサーだから、子どもにダサイものを持たせるわけにはいかないと主張します。ある日、アイさんからラン活に誘われたイオリさんは不安な気持ちになりますが、アイさんのことを信じようとするのでした。

アイさんとイオリさんは一緒に子どものランドセルを選びに行きました。アイさんには狙っていたランドセルがあり、選ぼうとしましたが……。

ランドセルを買おうとしたら…子どもが号泣!?

お店に行き、友だちを呼んで欲しいと店員にお願いするアイさん。しかし、店員からお休みだと聞き、「私、ピンスタに書き込んだんですよ!?」と文句を言います。アイさんの言葉を聞いたイオリさんは、友だちって言ってたよね……それ友だちじゃなくない!?と心の中でツッコミました。

店員から謝罪され、機嫌を戻すアイさん。さっそく、狙っていたランドセルを手にし、アキラくんに背負わせました。なにか言いたそうなアキラくんのことなど気にせず、ランドセルを購入しようとします。そのとき、アキラくんが号泣。「なんで泣いているの?」とアイさんが聞くと、アキラくんが本音を話しました。「ぼくは、えらぶことができないんだ!」「ぼくは青色のランドセルがいいんだ!」「けどママは、はなしもきいてくれない!」とアイさんに訴えるアキラくん。

アキラくんの話を聞いたイオリさんは「画像見て気に入ってるって言ってたんじゃ……」と聞きます。アキラくんは「ママがコレにするって言わなきゃ、ごはんなしって……」と言いました。アイさんは焦った様子で「あんなの冗談じゃんか~ママを悪者にしないでくれる~!?」というのでした。

今回、アキラくんが泣いて訴えた「ランドセルを自分で選びたい」という気持ちは、これからの成長に欠かせない大切な経験となります。まずは、子どもが感じていることに耳を傾け、一緒に考える姿勢を持ちたいところ。

自分の思い通りにさせるために恐怖でコントロールするのは、しつけではなく支配と言えるかもしれません。子どもの気持ちを否定せずに一度受け止めること、そして一緒に悩むことが大切ではないでしょうか。親が自分の意見を聞いてくれたという安心感を与え、親子のかけがえのない信頼関係を作っていくよう心がけたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター ねぼすけ

ベビーカレンダー編集部

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