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先生「立つな!しゃべるな!」年少相手にマジギレ!?体操教室のスパルタ指導に母絶句…息子は顔を歪ませて<習い事は親のエゴ?>

  • 2025.12.15

きりぷちさんの息子のそうちゃんは「できない」と思ったことには挑戦しない、慎重な性格。きりぷちさんも焦ることなく育児をしてきましたが、2歳になった息子がプレ幼稚園に通い始めると、習い事の掛け持ちも当然という同級生のママたちに衝撃を受けます。ショックを受けたきりぷちさんは息子を習い事に通わせることを決め、数ある選択肢から体操クラブを選んだのですが……。

先輩ママたちいわく、体操クラブの先生は愛想がなく、保護者のあいさつを無視することも珍しくないとか。

一気に不安になるきりぷちさんでしたが、その愛想のなさも「最近は変わってきた」との評判に望みをかけ、息子と一緒にクラブの体験会を訪れます。

ついに迎えた体操クラブの体験日、いわく付きの先生は…?

多少の不安を抱きながらも体操クラブへの入会を決めたきりぷちさんでしたが、その不安は的中……。

先生は幼稚園に入園したばかりの年少さんにも声を荒らげ、その様子を目の当たりにしたそうちゃんは「体操、行きたくない……」とうつむくのでした。

きりぷちさんもビクッとしまうほどに、声を荒らげた体操クラブの先生。先生自身に悪気はなく、その激しい言葉づかいは子どもへの熱意の表れなのかもしれません。また、おしゃべりをする生徒を注意することについては、指導者として当然の振る舞いとも言えます。

とはいえ、そうちゃんが「体操、行きたくない……」と口にした以上、息子がショックを受けたことには変わりなく、やはり、集団生活に慣れない幼稚園に入園したばかりの年少さんにとっては、先生の言い方や言葉づかいはやり過ぎだったのではないでしょうか?

いずれにしても、そうちゃん自身は先生の言いつけを破ったわけでもなく、私語をしていたわけでもありません。となれば、わが子のショックを少しでも和らげられるよう、親として愛情のある言葉をかけたいものですね。


著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち

ベビーカレンダー編集部

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