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「白すぎてバケモンかと…」「ロボットみたい」現役高校生の3人に1人が、“ドン引き”していた《やり過ぎ》美容とは!?

  • 2025.12.10

高校生の3割強が「白い歯に違和感」

「芸能人は歯が命」。かつてそんなCMが一世を風靡しましたが、今や一般人にとってもホワイトニングは身近な美容法となりました。しかし、良かれと思って磨き上げたその「白さ」、若者にはどう映っているのでしょうか? 調査で見えてきたのは、「不自然」「怖い」「アンドロイドみたい」という、予想外に辛辣な本音でした。

ワカモノリサーチは2025年12月、全国の現役高校生を対象に「白い歯」に関する意識調査を実施しました。

その結果、「白い歯の人を見て違和感を覚えたことがありますか?」という質問に対し、34.8%(約3人に1人)が「ある」と回答しました。 清潔感の象徴であるはずの白い歯が、なぜネガティブに捉えられてしまうのでしょうか。その理由を見ていくと、美意識の高い大人たちが直視しづらい「リアルな声」が並んでいました。

「白すぎて怖い」「バケモノかと…」

高校生がドン引きする、大人の“やりすぎ”美容とは
高校生がドン引きする、大人の“やりすぎ”美容とは

違和感を覚える最大の理由は、その「不自然さ」にあるようです。

「白すぎて歯だけ目立つ。明らかにおかしい場合がある」「圧倒的偽物感がある」

さらに深刻なのは、単なる違和感を超えて「恐怖」すら抱かれていること。高校生からは次のような辛辣なコメントが寄せられています。

「白すぎて少し怖いなと感じる」「バケモノって一瞬感じたこともある」「白すぎる人は、ロボットやアンドロイドみたいだと思う」

人間離れした白さを追求するあまり、若者の目には「人」ではなく「人工物」として映ってしまっているケースがあるようです。特に、日焼けした肌に真っ白な歯が浮いている状態に対して「バランスが悪い」と感じる声も多く挙がりました。

「清潔感」と「不自然」の境界線

もちろん、すべての白い歯が否定されているわけではありません。 65.2%の高校生は「違和感はない」「綺麗だと思う」「清潔感がある」と回答しており、身だしなみとしてのケア自体は好意的に受け止められています。

問題なのは、「日本人の自然な歯の色から逸脱した白さ」です。

高校生の中には「普通の人は少し黄色いくらいが一般的」という認識を持つ子も多く、陶器のように真っ白な歯は、かえって「整形感」や「過剰な美意識」として警戒される要因になるようです。

大人の美容は「やりすぎ」が一番の落とし穴。

ホワイトニングをする際は、「芸能人のような白さ」ではなく、「自分の肌に馴染む自然な明るさ」を目指すのが、若者にも好感を持たれる秘訣かもしれません。

(LASISA編集部)

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