白のブリーフが主役！ クリステン・スチュワートの大胆な“下着見せ”スタイル

10年あまり前、#mycalvinsキャンペーンが盛り上がっていた頃、カルバン クライン（CALVIN KLEIN）の下着のウエストゴムをパンツから覗かせて歩くほどクールなことはなかった。クリエイティブ・ディレクターのヴェロニカ・レオーニは、ブランドのアイコンであるウエストゴムを蘇らせようとし、布帛のドレス、バイザーサングラス、透け感のあるロングパンツなど、さまざまな解釈で2026年春コレクションのランウェイに送り出した。しかし、それを着こなすのは誰なのだろうか？

クリステン・スチュワートは、どうやらこの役割にふさわしい女性らしい。12月4日（現地時間）、インディ・ワイヤー・オナーズに出席した彼女は、白のブリーフにシアーな白のレギンスを重ねて履き、タラ・スウェネンによるスタイリングでレッドカーペットに登場。ドレープのある白のランウェイ用トップを合わせず、シースルーの白のタンクトップをインナーにオーバーサイズの黒のブレザーを着用。小物は黒のポインテッドトゥパンプス、セピアカラーの丸眼鏡、2つのダイヤモンドテニスネックレスを選び、ルックを仕上げた。

スチュワートは、下着をアウターウェアにするトレンドに精通している。昨年の『Love Lies Bleeding（原題）』中、“ノーボトム”や“見せブラ”、超ハイレグのボディスーツなどを着こなした。

彼女はパンツレスのトレンドのエキスパートだが、この最新のカルバン・クラインのルックは、まだまだ探求すべきことがたくさんあることを証明している。結局のところ、必要は発明の母であり、誰もが下着を必要としているのだ。

Text: Hannah Jackson

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