グウィネス・パルトロウ、19歳の息子モーゼスと『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』プレミアに来場

グウィネス・パルトロウが、息子のモーゼス・マーティンと初めてレッドカーペットでツーショットを披露した。元夫クリス・マーティンとの間に生まれたモーゼスは、12月8日（現地時間）にロサンゼルスのサミュエル・ゴールドウィン・シアターにて開催された映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』のプレミアに母や継父のブラッド・ファルチャックとともに来場し、レッドカーペットで親子でポーズを取った。

この日、グウィネスは自身のレーベル、グウィン（Gwyn）によるダークネイビーのストラップレスドレスにアンドレア・ワズン（ANDREA WAZEN）のシューズとカルティエ（CARTIER）のジュエリーをスタイリング。一方のモーゼスは、ブラウンとネイビーのニットにコーデュロイのパンツを合わせ、母とのリンクコーデを完成させた。

ジョシュ・サフディ監督による最新作『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』は、1950年代のNYを舞台に実在の卓球選手、マーティ・リーズマンの人生に着想を得た物語。ティモシー・シャラメ演じる主人公マーティの恋人となるケイ・ストーンを演じたグウィネスは、昨年10月にニューヨークでティモシーとのキスシーンをパパラッチされ、話題になった。『The Hollywood Reporter』のインタビューでは、21歳の娘アップルと19歳のモーゼスの反応に言及。

「娘はクールでパンクロックな感じだから、『ママ、これ最高！』という感じ。息子は『なんてことだ。見なくない』という反応でした。でも、子どもたちも大きくなって、（現実と演技を）分けて考えられるようになったから本作を楽しんでくれると思う」と語り、こう続けた。「もちろん、ラブシーンを観たら閉口すると思う。彼らは私の映画をあまり観たことがないんです。私はずっとママとして家にいたから、別の姿を目にすることに抵抗があるんです」

Text: Tae Terai