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【DAIGOさんインタビュー】来年の目標は「S・K・G」。9年ぶりにトーマスの世界へ

  • 2025.12.10

DAIGO

出典:シティリビングWeb

原作誕生80年を迎える「きかんしゃトーマス」。映画版では初のクリスマスを題材とした「映画 きかんしゃトーマス サンタをさがせ!パーシーのクリスマス急行」で、サンタクロース役という大役を担ったDAIGOさん。

「監督からサンタクロース役は、おじいちゃんな感じでなく元気があって優しい感じでとのお話だったのでそれを意識して演じました。仕上がりにも大満足で、トーマスのファンの方にも受け入れてもらえる気がしています」

映画版のトーマスには、9年前にも出演。そのときは機関車のライアンを演じた。

「今回はトーマスの仲間たちではない役だったので、サンタさんに向き合いました。プレゼントを配る、子どもたちのヒーロー的な存在なので、大人としてみんなをいい方向に導いていけるサンタさんでありたいと思いながら演じました」

トーマスが仲間たちと助け合い前へ進む姿に、一緒に見る大人にも感じるところが。

「みんなで力を合わせて頑張る姿がかわいくて、子どもたちは純粋に楽しめるし、大人たちも自分の子ども時代を重ねながら胸を打たれると思います。上映時間も絶妙で、そういうところもよく考えられているなと改めて感じました」

今回は、トーマスの仲間・パーシーの“うっかり”が物語の発端に。DAIGOさんが最近うっかりしたことは?

「娘のお弁当を作るのが日課で、その日もお弁当を持たせていたんです。帰ってきてフタを空けると全然減っていなくて。『DAIGOも台所』で習ったものなのでおいしくないわけがないし、体調が悪いのかと心配して聞いてみると、その日は月に一度の給食の日でした…。大きくメモもしていて、前日までちゃんと覚えていたのに、朝起きると作らなきゃってモードになるんですよね。ミニトマト2個だけを食べてくれていて、娘に気を使わせてしまいました(笑)」

「来年の目標はS・K・Gです。“仕事も家庭も頑張る”1年にしていきたい。常に心がけていることではあるけれど、さらに両立していきたいです」

DAIGOさんの“働く”インフラ

Q.マルチに活躍する中で、頭の中の切り替え方は?

僕の場合は、その現場に行けばセットや空気感があり、自然と切り替えることができます。キッチンがあれば料理モードになるし、競馬場に行けば競馬モードになるし、ステージに立てばミュージシャンモードになれます。環境によって自然とスイッチが切り替わるのは、どの仕事にも言えるのではないかなと思います。

Q.仕事をする上で大切にしていることは?

そのときの自分のベストパフォーマンスを発揮できるよう、全力で取り組むことです。人間なので体調が悪い日もあれば、どうしてもうまくいかない日もあると思うけれど、そのときに出せるベストを尽くすことを大切にしています。

【Check】

出典:シティリビングWeb

12月12日(金)全国公開

(c) 2025 Gullane (Thomas) Limited.

「きかんしゃトーマス」の長い歴史の中で初となるクリスマス映画。クリスマスイブの日、トーマスたちはイルミネーションやジンジャーブレッドクッキーなど準備に大忙し。クリスマスカードの配達を終えたパーシーは、一通の手紙が残っていることに気づき、今日中にサンタに届けるために仲間たちと大作戦を開始する

【PROFILE】

1978年生まれ、東京都出身。2003年、DAIGO☆STARDUSTとしてメジャーデビュー。2007年、3人組ロックバンドBREAKERZを結成。アーティスト活動のほか映画、ドラマ、バラエティーとマルチに活躍中。現在は、「DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~」「うまレボ!」「みんなのKEIBA」「eGG」などにレギュラー出演

取材・文/高木明日美(シティリビング編集部)、撮影/大川晋児、ヘアメイク/礒野亜加梨、スタイリスト/林峻之

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