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「バイ菌みたいに言うな!」論点をズラし激昂する義母。口を滑らせ発覚…不快すぎる義母の習慣に戦慄!<義母は悲劇のヒロイン>

  • 2025.12.10

パート主婦のユリは、潔癖症の夫・ケンと中学生の息子・レン、そして厄介な義母と同居しています。ある朝ユリは、マヨネーズの容器の口を舐める義母の姿を目撃。
ユリの注意に義母は「私はキレイ! 虫歯もないし、毎日キレイに洗ってるわよ!」と暴論を展開し逆ギレ。義母が舐めたマヨネーズは捨てたものの、ユリは義母の奇行を許容することができず……。

義母の奇行を知った潔癖症の夫は…

私は、義母がマヨネーズを直接舐めたことをどうしても見過ごせず、夫に電話で報告しました。

私の報告に絶望した夫は、義母が使った可能性のある調味料をすべて捨てるよう頼んできて……。

パートを終え、帰宅したユリさんは、潔癖症のケンさんに頼まれたとおり、冷蔵庫や棚にある開封済みの調味料をすべてゴミ袋へ入れ始めます。

すると義母が現れ、「何捨ててんのよ!? もったいない!!」と血相を変えてユリさんに激怒してきました。

「直接舐めるのは不衛生です」
ユリさんが冷静に衛生面のリスクを説明しても、義母の怒りは収まらず……。

「人をバイ菌みたいに!! 私は汚くないわよ!! アンタの方がよっぽど汚いわ!!」と論点をすり替え、ヒステリックに叫ぶ義母。

そういう話ではないと説明するも、義母にはまったく通じず、会話が成立しないため、ユリさんは切り札を出しました。

「全部捨てようって言ったのは……ケンさんですよ?」
この言葉に一瞬ひるんだ義母ですが、すぐに信じられないひと言を放ちます。

「ケンがそんなこと言うわけない! あの子だって、これまでもずっと使ってたじゃない! それを今さら……!」

義母の口から飛び出した衝撃の事実に、戦慄するユリさん。義母の不衛生な行動は今に始まったことではなく、昔からの習慣だったことが発覚したのでした。

◇ ◇ ◇

「これまでもずっと使っていた」という発言には背筋が凍りますね。知らぬ間に義母が舐めた調味料を共有していたと知ったときのショックは計り知れません。問題を指摘すると論点をずらし、自分の非を認めない。冷静に説明を試みても逆ギレで返されてしまう……。衛生観念だけでなく、会話のキャッチボールすらままならない義母との同居生活、前途多難すぎますね。

話し合うことが難しく、相手に理解してもらえない場合は、夫やほかの家族に相談し、生活を共にする上でのルールを作るなど、対策を考えたいですね。

※健康な人の口の中にも、実は多くの細菌が存在しています。唾液が食材に付着すると、そこから菌が爆発的に増殖し、食中毒や腐敗の大きな原因となります。「自分は清潔だから」「冷蔵庫に入れているから」と思ってもリスクは変わりません。大変危険ですので、絶対に真似しないようにしましょう。


監修者:管理栄養士 相模女子大学 栄養科学部 教授 堤ちはる


著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ


著者:原作者 福子

ベビーカレンダー編集部

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