理想と現実に悩む…わが家の生活スタイルにマッチする「犬」について、とことん考える

数年前に先代犬を亡くした、中村こてつ(@kotetsu_n)さん一家。家族や大家さんと話し合いを重ね、新しく「保護犬」を迎えることを考えます。ところが、保護施設で出会った犬たちは、臆病でふれ合いが苦手。犬に寄り添い、根気よく付き合えば、心を開いてくれる可能性はあります。ですが、中村家が思い描く理想の「犬との生活」とはほど遠く、頭を悩ませます…。「かわいい」だけでは、生き物を飼うのは難しいですね。生活スタイルにマッチした犬を迎えなければ、お互い幸せにはなれません。

心惹かれる犬に出会うも…迎えることはできなかった

新たに犬を迎えるために、保護施設へ何度か足を運んでいる中村さん一家。ところが、「元野犬」の犬たちと暮らすのは、容易ではないことを知ります。

ある里親会で、心惹かれる犬と出会いますが…。

犬と人間、双方にとって幸せになれる条件を考慮した中村さん。衝動的に飼うのではなく、さまざまな角度から何度も立ち止まってじっくり考える姿は、命に対する強い責任を感じますね。

「かわいい」だけでは、動物を飼うことはできません。犬とも、相性がありますね。保護犬との面会を重ねた結果、わが家にマッチする犬のイメージが具体的になったようです。犬への愛情があふれる中村さん一家に、素敵な出会いがあると良いですね。

著者：ママリ編集部