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『ホタルノヒカリ』原作者が描く新境地「ハマり役で最高!」「笑顔がメロい」第1話から始まる“常識外れ”な夫婦関係【新ドラマ】

  • 2026.1.14

石井杏奈主演、上田竜也共演のドラマNEXT『聖ラブサバイバーズ』(テレビ東京系・毎週水曜深夜24時30分~)の第1話が1月7日に放送された。

本作は『ホタルノヒカリ』や『西園寺さんは家事をしない』などのひうらさとるの同名漫画が原作だ。

安定企業に勤め、穏やかな日々を過ごしていた相澤ハル(石井杏奈)。そんなある日、昼食を買うために立ち寄ったコンビニで一冊の雑誌を手にする。その雑誌に載っていたのが人気バンドの『サフラジェットシティ』だった。『サフラジェットシティ』のベース・王子和弘(上田竜也)に心を奪われたハルは、どうしても王子に会いたい、という強い思いから仕事を辞め、フリーライターに転身する。執念を実らせ、ハルは『サフラジェットシティ』の王子にインタビューをする現場に立つことになる。

第1話ではハルと王子の出会い、そして結婚に至るまでの過程が描かれた。

※以下本文には放送内容が含まれます。

いきなりのプロポーズ、結婚へ

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石井杏奈 (C)SANKEI

インタビューで王子と知り合ったハルは時が経ち、王子のお世話係となっていた。王子の部屋の合鍵を持ち、王子の食事を作り、甲斐甲斐しく世話をする。そこまでするなら、恋人になりたいなどといった欲も出てきそうだが、ハルにはそんな片鱗は見られない。ただただ、献身的な愛を注ぐだけで満足していたのだ。

そんなある日、ハルのもとに王子から「熱がある」と助けを求める電話がかかってくる。ハルは自分の仕事はとりあえず後回しにし、必要なものを買って王子のもとに走る。ハルが王子の自宅で目にしたのは、床に広がる血と思しき大きな赤いシミと、倒れている王子の姿だった。

そのまま病院に運ばれた王子。床の赤いシミは血ではなく赤ワインだったが、肺炎一歩手前という診断が下されていた。王子を心配するあまり、ハルは一緒に暮らすことを提案する。もちろん、同棲などではなく、下心ゼロの同居の提案である。それに対し、王子がとった行動は意外なものだった。「30と37が同棲か…きつくね?」「結婚するか」とまさかのプロポーズをしたのだ。そしてあれよあれよという間に結婚式へ。ウェディングドレスを着てもなお結婚の実感が湧かないハルに対し、王子はさらに驚きの言葉を投げかける。「フィジカルなことはなしでいいよね?」「なんかお前とはそういうんじゃないじゃん?」と体の関係を持たないことを示唆したのだ。

その後の結婚式での誓いのキスも寸止め。そんな王子にハルは戸惑いを隠せずにいた…。

王子とハルのシーンに心奪われる

恋人関係ではないというのが意外なほど、王子とハルの距離は近めだ。王子は気軽に上裸でうろうろしていたり、料理をするハルの後ろからごく近くで話しかけたり、ハルの頬を優しくつまんだり、とキュンとするシーンも多い。「キュン死した」「王子の笑顔がメロい」と早速、王子に魅了されている人も続出している。また「上田王子がハマり役で最高!」と上田竜也の“王子”っぷりに絶賛の声も上がっている。

一方、キュンとさせられるハル演じる石井杏奈には「オタクの演技が上手くてすごい」と推しの一挙手一投足に表情がコロコロと変わる演技力に共感が集まった。

それぞれの恋模様に注目

結婚したものの、フィジカルなしというハルと王子の関係が今後どうなっていくのか気になるところだが、ハルの友人・冬実(佐津川愛美)と秋菜(山谷花純)の動向にも注目したいところだ。冬実はヘアメイクとして働いているが、夫のモラハラに悩んでいるよう。秋菜は後腐れのない自由な恋愛を楽しんでいるようだが、こちらにも悩みが垣間見える。

これまでもさまざまな恋や愛の形、男女の関係について描いているひうらさとるの作品が原作だけに、今回はどのような男女の物語を見せてくれるのか期待したい。


ライター:ふくだりょうこ(Fukuda Ryoko)
うさぎと暮らすライター。シナリオやインタビュー、コラム、エッセイなどを中心に執筆。小説とお酒と音楽とドラマがあればだいたいご機嫌。