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終盤に現れた“2ケタの数字”に高まる期待「引き込まれた」「気になるところが増える」初回からSNSで“話題沸騰”【新・日曜ドラマ】

  • 2026.1.17
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篠原涼子 (C)SANKEI

篠原涼子が主演を務める日本テレビ系・日曜ドラマ『パンチドランク・ウーマン -脱獄まであと××日-』(毎週日曜夜10:30~)の第1話が1月11日に放送された。

厳格な女性刑務官・冬木こずえ(篠原涼子)と強盗殺人容疑で拘置所に移送されてきた日下怜治(ジェシー)による脱獄劇を描く。

舞台となるのは氷川拘置所。女区の区長を務めているこずえは、規律正しく、冷静沈着で自分の中で決めたルールを守り、ひたすら真面目に仕事に取り組む。他人にも自分にも厳しく、周りに流されず生きてきたはずの彼女の人生が、怜治の登場によってかき乱されていく。

第1話ではそんなこずえと怜治の出会いが描かれた。

※以下本文には放送内容が含まれます。

ひとりの男が厳格な刑務官をかき乱す

怜治の罪は殺人容疑。移送車から降りてきたその顔に見覚えがあったこずえは動揺を垣間見せる。怜治の父親・日下春臣(竹財輝之助)、怜治の事件を担当する警視庁捜査一課刑事の佐伯雄介(藤木直人)は大学時代からの友人だった。こずえが怜治を見て動揺したのは若いころの春臣(ジェシー)とよく似ていたから、ということもあるかもしれない。時折インサートされるこずえの回想では春臣との過去の関係が示唆されるが、ふたりは“友人”だけでは片づけられないものだったように見える。

そしてただならぬ気配を放つ怜治に刑務官たちも緊張感を高める。こずえは動揺を見せないように努めるが、そんな彼女の心と刑務官たちを翻弄するかのように次々と問題を起こしていく。かと思えば迷い込んだインコを助けたり、トランスジェンダーの内村優(沢村玲)が男性共同室から単独房へと移れるきっかけを作るためにわざと襲ったりと優しさを感じさせるような行動もとる。

しかし、第1話終盤、運動場では関東竜王会の元若頭・渡海憲二(高橋努)が手下を引き連れて怜治に喧嘩を仕掛ける。大きな喧嘩へと発展し、警備隊員たちが制圧に動く。容赦なく警棒で打ち付けられる怜治の姿を見て葛藤するこずえだったが、警備隊員たちを止めるために走り出す。厳格な刑務官であるこれまでの彼女から考えると、周りからすれば信じられない行動だろう。

怜治をかばうような行動を見せるこずえに怜治は「一緒に逃げよう」とささやく。同時に、こずえの脳裏に、春臣が「一緒に逃げよう…こずえ」と手を差し伸べる記憶が蘇る。思わず、差し伸べられた怜治の手を掴もうとしてしまうこずえだが、そのとき女区で喧嘩が起こっているという知らせが入る。

脱獄までの23日、彼女に何が起こるのか

厳格で、冷静沈着、他人に干渉されない、感情に流されない。そんなこずえの情報を聞くとまさか彼女が未決拘禁者と脱獄する未来が想像できない。しかし、ドラマのラストではこずえが脱獄するまであと23日と表示されていた。怜治と出会い、彼に「一緒に逃げよう」とささやかれた日から23日の中で一体どのようなできごとが起きるのか。怜治をかばうだけならまだしも、共に脱獄したとなれば、これまでの人生を棒に振ることになるのは明らかだ。「パンチドランク」とはボクシングなどで頭に強い衝撃を何度も受け、脳に障害が起きた状態のことを言う。彼女は、すでにパンチドランクなのか、これから起こる出来事によってパンチドランク状態になるのか、それとも彼女の人生そのものを指すのか。

緊張感あふれる展開に「あっという間に感じるぐらい世界観に引き込まれた!」「見れば見るほど気になるところが増える!」という声が聞かれたほか、「篠原涼子さんの役がハマりすぎて大好き」とこずえを演じる篠原にも注目が集まっている。また、「闇があるジェシーかっこいい」などといった声も。

ほかの未決拘禁者もそれぞれクセが強かったり、気になる過去を抱えていたりと、それぞれにどのようにスポットが当たるのかにも注目したい。


ライター:ふくだりょうこ(Fukuda Ryoko)
うさぎと暮らすライター。シナリオやインタビュー、コラム、エッセイなどを中心に執筆。小説とお酒と音楽とドラマがあればだいたいご機嫌。