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「仲間というよりは敵」「間違いなく僕らが挑戦する側」日本代表の渡辺剛と上田綺世、W杯でのオランダとの対戦に意気込む

  • 2025.12.8

オランダの名門フェイエノールトでプレーする日本代表の上田綺世と渡辺剛。

27歳の上田は、サムライブルーの頼れるエースストライカーだ。一方、28歳の渡辺は、離脱者が相次ぐ代表守備陣のなかで台頭を見せているセンターバック。

日本は2026年ワールドカップのグループステージでオランダと対戦することが決まった。

そうしたなか、上田と渡辺は『ESPNオランダ』のインタビューで、オランダとの対戦、そして、日本のワールドカップ優勝についてこう語っていた。

上田

「オランダと当たるっていうことで、当たる以上はもちろん勝利を目指して頑張りますし、そこにモチベーションはすごくあります。間違いなく僕らが挑戦する側ですし、そこはしっかり準備して挑みたいと思います。

(ワールドカップ優勝については)僕らはそこを目指してずっと活動をしていますし、その可能性は間違いなく高めてきたと思うので、その目標に向かって頑張りたいと思います」

渡辺

「僕たちも楽しみにしてましたし、彼らもおもしろい一戦と思っていると思うので、特徴が分かる選手もいるし、そういう意味では絶対勝ちたいし、そこでは仲間というよりは敵という感じでやりたいなと思います。

難しいグループに入った。オランダだけじゃなく、ほかの国も強いチームがいっぱいいるのでチャレンジャー精神で一戦一戦っていう感じですね。

(優勝の)チャンスはあると思っていますし、そのために準備して…それが僕たちの目標です、いまは」

フェイエノールトにはオランダ代表の選手も所属しているが、上田と渡辺はオランダとの対戦を楽しみにしているようだ。

日本とオランダとのグループステージ初戦は6月14日に行われる。

筆者:井上大輔(編集部)

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