【心理テスト】大雪にあなたが選ぶ冷え対策は？本格的な冬を迎える心の準備しませんか

本格的な冬の訪れ。一年で一番寒い季節がやってきました。
こんな寒い日にあなたがしたい冷え対策は？
風水×陰陽五行と心理テストからわかる、あなたの心理状況について、風水ライフデザインスクール代表松岡美奈子さんにお話を伺いました。

雪が本降りになる「大雪」の季節

１２月７日頃の大雪は、雪が激しく降り積もる季節という意味を持ちます。
北国では本格的な雪の季節を迎え、南国でも冬の寒さが一段と厳しくなり、一年で最も寒い時期へと向かっていきます。
陰陽五行思想では、大雪の時期は自然界のすべてが静かに力を蓄え、春に向けての準備をする大切な時期とされています。
外へ向けていたエネルギーを内側に向け、じっくりと生命力を養う季節です。
３０年以上の気質診断指導の中で、大雪の頃になると「冷えが気になる」「体調を整えたい」「冬本番への準備をしたい」という相談が増えてきます。
雪が降る地域では一面の銀世界に、降らない地域でも冷たい空気に包まれ、体の芯から冷えを感じる季節です。
この時期は本格的な冷え対策が必要になります。
あなたの潜在意識が今、どのような温め方を求めているのか、それはあなたの心の状態とも深く関係しているのです。
今のあなたの心は、どのような備えを求めているのでしょうか？
直感で選ぶ答えから、大雪の季節に感じるあなたの「今の気持ち」を読み解いてみましょう。

【心理テスト】大雪の寒い日、あなたが選ぶ冷え対策は？

大雪の寒い日、体の冷えが気になってきました。今のあなたが一番やりたい冷え対策は、次のうちどれですか？

診断結果

Ａ「カイロを貼る」を選んだあなた【木タイプの心理状況】
今のあなたの心は「ピンポイントで効率的に温めたい」という意識に満ちています。
カイロのように狙った場所を確実に温める方法を選ぶあなたは、冬の間も効率よく動きたい、無駄なく目標に向かって進みたいという潜在意識が働いています。
寒さに負けず行動的でいたい、冬本番でも前進し続けたいという前向きな心理状況です。
ただし、頑張りすぎて疲れを溜め込まないよう、時には立ち止まることも大切です。

Ｂ「厚手の靴下を履く」を選んだあなた【火タイプの心理状況】
あなたの心は「足元から全身を温めたい」という欲求を抱いています。
足元の冷えは心の不安とも関係しており、今のあなたは安心感や安定感を求めている状態です。
冬の寒さで少し心細さを感じており、しっかりと地に足をつけて、温かい基盤の上で過ごしたいという気持ちが高まっています。
この時期は無理をせず、信頼できる人たちとの温かいつながりの中で、ゆっくりと心を休めることが大切です。

Ｃ「生姜湯を飲む」を選んだあなた【土タイプの心理状況】
今のあなたは「体の内側からじんわり温めたい」という健康的な意識を持っています。
生姜湯のように自然な力で体を温める方法を選ぶあなたは、自分や大切な人の健康を気遣い、丁寧に冬を乗り越えたいという気持ちが高まっています。
急激な変化よりも、穏やかで持続的な温かさを求める健全な心理状況です。
この時期は自分のペースで、無理なく体と心をケアすることが安心感につながります。

Ｄ「湯たんぽを使う」を選んだあなた【金タイプの心理状況】
あなたの心は「じっくりと持続する温かさ」を求めています。
湯たんぽのように昔ながらの質の高い温め方を選ぶあなたは、表面的な温かさよりも、深く長く続く本物の温もりを大切にしたいという欲求が強まっています。
一人の静かな時間の中で、自分らしく冬を過ごしたい、質の高い休息を取りたいという願いが込められています。
冬本番を迎えるこの時期は、自分の感性を信じて、丁寧に心身を整えることが大切です。

Ｅ「温かいお風呂に入る」を選んだあなた【水タイプの心理状況】
今のあなたの心は「全身を包み込む深い温かさ」を求めています。
お風呂のように体全体を温める方法を選ぶあなたは、表面的な温めではなく、体の芯から深くゆっくりと温まりたいという気持ちが高まっています。
急がず、焦らず、自分のペースで冬を過ごしたい、静かに内なる力を蓄えたいという潜在意識が働いています。
この時期は無理に活動的になろうとせず、水のように自然なリズムに身を任せて、ゆっくりと心身を温めることが大切です。

大雪のラッキーアクション

大雪の時期におすすめのラッキーアクションは「冷え対策の実践」です。
今回選んだ冷え対策を実際に生活に取り入れ、体を温めることを意識しましょう。
体が温まると、心も自然と前向きになり、冬本番への準備が整います。
特に足首、手首、首の「三つの首」を温めることが効果的です。
赤い色のアイテムは体を温める力があるため、靴下やマフラー、手袋などに赤を取り入れるとより良いでしょう。
また、温かい食事をゆっくりと味わう時間を作ることも大切です。
黒い食べ物（黒豆、黒ごま、ひじきなど）で腎を強化し、根菜類で体を芯から温めましょう。
夜は早めに就寝し、十分な睡眠で生命力を蓄えることも、この時期の重要な養生法です。
一年の振り返りと来年への思いを静かに巡らせる時間を持つことで、心の整理もできるでしょう。

［執筆者］

松岡美奈子
風水ライフデザインスクール/株式会社VITACE代表取締役。

陰陽五行思想に基づく気質診断の考案者として30年以上活動し、これまで5万人以上の気質診断を実施。
風水ライフデザインスクールを主催し、全国に500名を超える気質診断士を育成。
女性起業家として創業26年目を迎え、特に家族関係や人間関係の改善、子育て支援を得意とし、教育関係者や看護師などにも気質診断を指導。
「みんなちがってみんないい」をコンセプトに、東洋の知恵を現代の生活に活かす講座やカウンセリングを全国で展開。
自分らしく生きるためのサポートを提供している。
財運コンサルタント松岡紫鳳としても活動中。

株式会社VITACE
https://fengshuilifedesignschool.online/