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【UFC】平良達郎、モレノ戦勝利も“レフェリーストップ”が物議を醸す「判定に異議を唱えた」 平良も見解「タイミングに驚きはない」

  • 2025.12.7
平良達郎(C)Getty Images
SPREAD : 平良達郎(C)Getty Images

格闘技イベント『UFC323』が6日(日本時間7日)、米国・ラスベガスのT-モバイルアリーナにて開催。総合格闘家でUFCフライ級5位の平良達郎は同級2位の元王者ブランドン・モレノ(メキシコ)と対戦し、2ラウンドでレフェリーストップによるTKO勝ちを収めた。
元王者を初めてフィニッシュし、タイトル挑戦に王手をかけた平良だが、試合を止めたレフェリーの判断が物議を醸している。現地専門メディア『MMAマニア』が報じた。

■「なぜ試合が止められたのか理解できない」

『MMAマニア』は「酷いストップ?ブランドン・モレノ、平良達郎に物議を醸したTKO負けに信じられない思い」と題した記事を投稿。UFCフライ級の人気選手の黒星について報道した。
当記事では第1ラウンドは「モレノが三角を仕掛けるなど攻防が繰り広げられた」と回想。平良がモレノのバックを奪い、頭部に強烈なパウンドを浴びせたフィニッシュシーンについては「モレノは防御をうまくできていなかったものの、失神しそうには見えなかった」とストップのタイミングに疑念を呈しつつ「レフェリーはモレノに体勢を変える時間を約10秒与え、その後試合をストップさせた」と伝えた。
初めて完全決着での黒星を喫したモレノについては「この判定に異議を唱え、なぜ試合が止められたのか理解できなかった」と記している。
物議を醸す勝利となったが、平良はこれについて試合後インタビューで言及。「僕的にはモレノがダメージを負っているのがすごく分かった。2Rで組んだときにブランドンに力が入ってないのが分かったので、フィニッシュまで行こう思った。フィニッシュのタイミングにはそこまで驚きはなかった」と振り返った。

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