22時に習い事の話題で盛り上がる学校LINE「夜中は連絡控えめにして」思わず本音を送ると、次々と

私は40代のママで、10歳の息子が通う小学校のクラスLINEに参加していました。ある夜、寝ようとしていた22時過ぎにスマホが鳴り始めました。「また連絡か……」と見ると、他のママたちが習い事や持ち物の確認について次々と連投していたのです。

夜のクラスLINE

夜間に送る必要がある内容ではないのに通知が鳴り止まず、正直イライラが募りました。

そこで私は、感情的にならないように、あくまでも冷静に「夜中は連絡を控えめにしてもらえると助かります」と本音を返信。すると意外にも多くのママが「すみません、気をつけます」と返答してくれました。

そして、これをきっかけにクラス全体でルールを話し合うことに。結果、クラスLINEでは「夜間は必要な場合のみ連絡」というルールが決まり、私も夜は安心してスマホを置けるようになりました。最初は不快に思った連投も、結果的に情報共有方法の改善につながったのです。

連絡のタイミングやマナーについて話し合えたので、ママ同士の関係も以前より穏やかになり、息子も安心して休める環境になって、親子ともに助かっています。

著者：大畑 マチ／30代女性・会社員

10歳の息子を育てる母。趣味はドラマ鑑賞、アンティークショップ巡り。

作画：赤身まぐろ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年11月）

ベビーカレンダー編集部