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朝ドラ『風、薫る』で“メロい”と話題に! 「Aぇ!group 佐野晶哉」の俳優としての魅力

  • 2026.4.23
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

Aぇ!groupの佐野晶哉さんが、NHK連続テレビ小説『風、薫る』に出演し話題を集めています。佐野さんは、同ドラマに4月14日の放送回から本格的に登場。見上愛さんが演じる主人公の1人・りんのよき相談相手となる「シマケン」こと島田健次郎役で出演しています。

『風、薫る』はどんな朝ドラ?

現在放送中の『風、薫る』は、見上さんと上坂樹里さんがダブル主演を務め、原案に田中ひかるさんの『明治のナイチンゲール 大関和物語』(中央公論新社)を取り上げた、看護の世界を描く朝ドラです。
 
まだ女性の職業が確立されておらず、看護が未知の仕事だった明治期が舞台。看護学を学んだ「トレインドナース」(正規に訓練された看護師)として、性格も生まれ育った環境も違う主人公の2人が、傷ついた人々を守るために奔走するストーリーです。
 
そんな『風、薫る』で佐野さんが演じるシマケンは、新しく生まれた言葉や外国語に造詣が深い人物。変わった性格の持ち主で、登場して早々にフランス語を披露するなど注目すべき役となっています。

ビジュアルも独特で、無造作なぼさぼさヘアに銀縁メガネをかけた着物姿で登場。アンニュイな表情を見せることが多く、SNSで「メロい」と好評です。まだ登場回数は少ないですが、今後の作品を盛り上げそうな役で、佐野さんの演技に期待がかかっています。

実は“子役”の経験も! 俳優「佐野晶哉」の経歴

そんな佐野さんですが、STARTO ENTERTAINMENTの若手の中でも、俳優としての活動に注目が集まっているアイドルです。佐野さんは、小学生時代に劇団四季のミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』や『ライオンキング』などに、子役として参加していた経歴を持っています。
 
当時のジャニーズ事務所に入所するとアイドル活動を本格的に行い、俳優としてドラマ『あなたのブツが、ここに』(NHK総合)や映画『真夜中乙女戦争』『20歳のソウル』などに出演。舞台の経験があることで始めから高いレベルの演技を見せ、アイドルファン以外からも評価を受けることになります。

2024年からはさまざまな作品に参加するようになり、俳優としての可能性を広げているところです。特に演技が注目されたのは、2024年6月に公開された映画『明日を綴る写真館』でしょう。同作は、大ベテラン俳優の平泉成さんが初主演を飾った作品で、佐野さんは主人公・鮫島武治に弟子入りを志願するカメラマン・五十嵐太一を演じました。

太一は世間から称賛されながら、作家として「本当に満足いくものを撮りたい」という気持ちを持つ気鋭の若手写真家。クールでありながら、内にさまざまな思いを秘めた太一を佐野さんは繊細に演じました。約58歳差の平泉さんとのコンビネーションも抜群で、インタビューでは平泉さんが泣かされたと感動するほど、素晴らしい演技を見せました。

カフェ店員の大学生・ポンコツ研修医など幅広い役を演じる

さらに、地上波連ドラ初主演を務めた『離婚後夜』(テレビ朝日系)では、離婚したばかりの女性と運命的な恋に落ちるカフェ店員の大学生を丁寧に演じています。佐野さんが演じた宝条伊織は、大企業社長の父を持ちハイスペックながら女性に奥手なキャラクター。難しい役でしたが、純粋な愛を信じる主人公をうまく表現しました。
 
かと思えば、2025年に放送されたドラマ『Dr.アシュラ』(フジテレビ系)では、不器用でビビりなポンコツ研修医・薬師寺保を熱演。松本若菜さん演じる主人公・杏野朱羅に圧倒され続けるキャラクターで、情けなくオロオロする場面が多く登場しました。

真っすぐな性格の薬師寺が成長していく姿はドラマの隠れテーマとなり、後半にかけて人間的な魅力を増す役を丁寧に演じることに成功。FODでは、佐野さんが主演の『Dr.アシュラ スペシャルドラマ「医療監修編」』が配信され、人気となりました。
 
その後も、映画『か「」く「」し「」ご「」と「』では、明るい性格の裏側で複雑な思いを抱える二面性を持つ高崎博文を繊細に表現。劇場アニメ『トリツカレ男』では主人公・ジュゼッペを担当し、声優として魅力的なキャラクターに仕上げました。

『風、薫る』でも好演技を見せる俳優「佐野晶哉」の魅力は?

佐野さんの俳優としての魅力は、どんな役でも深く理解して演じられる頭のよさです。現在まで出演した作品の中で、本当にさまざまな特性を持つ役を演じてきました。
 
現在『風、薫る』で演じているシマケンもそうですが、佐野さんが演じるのは王道から少し外れたクセの強いキャラクターばかり。難役を演じることが多いのですが、どれも自然体に見えるように役作りを行っています。そのうえで、正統派な美しい顔立ちをしているので、どんなキャラクターにもなりきれるのが魅力。役者としてのポテンシャルの高さを感じます。

「声」が非常にいいのも特徴です。グループ活動などで歌がうまいことは証明していますが、俳優として作品に出演する際にも声が武器になっています。作品ごとにトーンや表現方法を変え、キャラクターに合った声へとチューニングすることで、役の魅力をさらに引き立てている印象です。『トリツカレ男』で声優に抜てきされたのも納得で、声のよさは佐野さんの武器に今後もなっていくことでしょう。
 
現在、『風、薫る』で大注目を集めている佐野さんは、6月12日公開の映画『おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?』ではチョロ松を演じる予定です。同作も話題を集めること間違いなしで、さらに俳優としての評価を高めることでしょう。今後も、佐野さんの演技に注目です。
この記事の執筆者: ゆるま 小林
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。

文:ゆるま 小林

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