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「私の中では終わってた」荷物を実家に運び、ついに夫への反撃を開始!…本音を伝えた結果、夫の反応は<旦那の不倫発覚>

  • 2026.4.23

夫・リュウは育児を丸投げするものの、妻のマミは、1歳の息子・ヨウスケくんを育てるワンオペ生活の中、息子の笑顔を心の支えにしてそれなりに幸せを感じて過ごしていました。けれどもある日、夫の浮気に気づいてしまった瞬間、全てが崩れ落ちました。そして疑いが確信になったとき、マミは、泣き寝入りではなく「2人をメチャクチャにすること」を心に誓います。2人を泳がせて証拠をつかむことにしたのです。

ある夜、妻のマミは夫リュウが見知らぬ女性と抱き合う姿を目撃します。「同僚の家で宅飲み」と嘘をついて向かった先にもその女性・モモがおり、リュウは「同僚の奥さん」と紹介。マミは静かに激怒し、2人をメチャクチャにすると決意します。

証拠を掴むため、マミはモモを自宅に宿泊させ、ベビーモニターで2人のキスの録画に成功。その後モモの家に同行したマミは、モモが複数の男性と遊んでおり、リュウだけが本気で片思いしているのだと悟ります。

そこへ突然マミの父が現れ、リュウを強制的に帰宅させたうえで、酔ったモモから誘導尋問で不倫関係を暴露させます。さらに密かに録音まで押さえました。マミはモモの寝室で隠された「Ryu♡Momo」のペアマグカップを発見し、写真に撮ってリュウに送りつけます。

モモの家へ戻って一夜を過ごした翌朝、怒り心頭のマミはモモの目の前で「元旦那の話、嘘だって知っているからね!」と口走ってしまうのでした。

不倫の証拠を手にしたマミは、リュウを少しずつ追い詰める決意を固めて帰宅。しかし揺さぶりをかけても、リュウはバレていないと思い込み的外れな言い訳を並べるばかり。

実家に帰省して離婚届に記入し、証拠を整理していたマミは、決定的な一手が足りないことを懸念します。その夜、ふと、マミはスマホのベビーモニターアプリを開いてみました。するとリュウとモモが絡み合う決定的な映像が映っていたのです。マミはショックを受けながらも、証拠として保存しました。


次の作戦は、マミがリュウを買い物に連れ出している間に、父が自宅から荷物を運び出すというものでした。助手席で上機嫌なリュウの隣で、マミの覚悟は揺るぎないものになっていたのです……。

いよいよ作戦決行!

車に乗り込む直前、マミは父に「今、車に乗った。お願い」とメッセージを送りました。助手席のリュウは「いやー久しぶりだなこういうの」と上機嫌です。マミは車を走らせながら「適当に走りながら決めようか」と時間稼ぎを意識していました。

そのころ、自宅に到着した父は、手際よくマミとヨウスケの荷物を車のトランクへ運び込んでいきます。ショッピングモールでリュウが楽しげに買い物をする横で、マミのスマホに父から「運び終わった」とメッセージが届きました。マミは短く息を吐き、「じゃあそろそろヨウスケ迎えに行こっか」と声をかけます。

マミの実家に着いて玄関を開けたリュウ。目に飛び込んできたのは、マミとヨウスケのの荷物でした。戸惑うリュウに、マミは静かに告げます。

「私とヨウスケはしばらく実家で暮らす。もうあなたの元へ戻るつもりはないから」

「は? 急に何わけわかんないこと言ってんの?」と慌てるリュウに、マミは冷静に答えました。

「急じゃないよ。私の中ではずっと前から終わってた」

なおも食い下がろうとするリュウの前に、父がずいっと立ちはだかります。その威圧感にリュウはたじろぎ、マミはそのまま玄関のドアを閉めました。

「とりあえず今日はお疲れ様」と父に声をかけられ、マミは「……ありがとう」と静かに返します。その夜は、もう何も起こりませんでした。ヨウスケのぬいぐるみを胸に抱きしめながら、マミは長い一日を終えたのでした。

◇ ◇ ◇

上機嫌に隣で話すリュウと、ハンドルを握りながら時間を稼ぐマミ——同じ車内にいながら、二人の見ている景色はまるで違いました。「急じゃないよ。私の中ではずっと前から終わってた」というマミの言葉には、これまで彼女が飲み込んできた数え切れないほどの涙と葛藤が詰まっているようですね。相手の心が離れていくその瞬間に気づけないこと、それ自体がすでに関係の終わりを示しているのかもしれませんね。私たちも、目の前の大切な人にきちんと目を向ける毎日を過ごしたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち

ベビーカレンダー編集部

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