【郷土菓子】秋の味覚、かぼちゃ団子

こんにちは。あっという間に、今年最後の1か月となりました。みなさん、今年1年どんな年だったでしょうか？

さて、我が家では、ハロウィンに飾っていたかぼちゃがまだ残っていたので、それを使って郷土菓子の「かぼちゃ団子」を作ってみました。ぜひご紹介したいと思います。

かぼちゃは、鹿児島県の特産品で、国内で第2位の生産地となっています。県内では、指宿・加世田が主な産地です。カリウム、ビタミンＣ、食物繊維なども豊富で、からだにも良いとされる食品となっています♪

【材料】（３本分）かぼちゃ…400グラムもち粉…200グラム薄力粉…75グラム島ざらめ…120グラム竹の皮…4枚（皮3枚・紐用1）

【作り方】 1．かぼちゃは皮をむいて小さめに切り、耐熱容器に入れて500Wで8～10分柔らかくなるまで加熱する。

2．かぼちゃはマッシャーなどを使うか手でつぶす。

3．2の中に、もち粉・薄力粉・ざらめを入れて、ひとかたまりになるまでこねる。

4．3を3つに分けて、竹の皮で包む。

5．蒸気のたった蒸し器で40分程度蒸す。

６．完成！

★食べる時は、皮を開いて1センチ程度の厚さに切って食べます。

かぼちゃの素材の味によって甘味が変わってくるので、粉類を混ぜる前にかぼちゃを味見して、甘くない場合は、砂糖の量を20グラム程度増やしてみてくださいね。

お芋の団子などは、よくありますが、地域の特産品を使ったかぼちゃの団子も美味しいのでぜひ作ってみてくださいね♪