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【鹿屋市】くろぶたの丘でソーセージ作り体験!中学生も夢中になった“本物の味”

  • 2025.11.21

こんにちは、みらいろです!

今回は鹿屋市・霧島ヶ丘公園内にある「くろぶたの丘(南州農場)」で、ソーセージ作り体験をしてきました。

「毎日食べてるソーセージを自分で作ってみたい!」という息子の希望で参加したのですが、大人も子どもも大盛り上がりの貴重な体験でした。

香辛料の計量からスタート!本格的な“食の学び体験”

体験は、くろぶたの丘内にある「STUDIO」で行われます。

まずは材料となる香辛料の説明からスタート。

中学生6名・保護者2名の計8名で参加しましたが、みんな興味津々。

香辛料は6種類。
計量したら混ぜていきます
お肉と混ぜ合わせます

香辛料を軽量し、豚肉と混ぜ合わせ、白く粘りが出るまでしっかり混ぜる工程では、

「こんなに混ぜるの!?」と驚きの声も上がるほど時間がかかりました。

普段何気なく食べているソーセージが、こんな丁寧な工程を経て作られていると知る、良い学びの時間になりました。

途中で氷を入れていきます

さらに嬉しいのは、保存料・着色料などの添加物を一切使用していないこと。

手作りだからこそ安心して食べられるのも魅力です。

一番の難関!豚の腸に詰める“職人体験”

一番盛り上がったのが、豚の腸にお肉を詰めていく工程。

これは二人一組で挑戦します。

まずはお肉の空気を抜いて
専用の機械にお肉を詰めていきます
豚の腸です。

専用の機械に肉をセットし、ゆっくりとハンドルを回して腸へ押し出していくのですが、これがなかなか難しい!

薄い腸はすぐ破れてしまい、穴が開けば結び直してまた詰め直し…。

まるで職人のような真剣な表情で作業していました。

出典:リビングかごしまWeb
出典:リビングかごしまWeb
出典:リビングかごしまWeb

詰め終わった腸は、適当な長さでくるっとひねってカット。

ただひねるだけなのに、中身がこぼれないのが不思議で、子どもたちは「なんで!?」と不思議そうでした。

ちなみに、豚の腸を使ったものは“フランクフルト”と呼ぶのだそうです!

出来立ては格別!焼きたてフランクフルトをその場で試食

完成したフランクフルトは、黒豚の丘のレストランで焼いていただきます。

出典:リビングかごしまWeb
出典:リビングかごしまWeb

待つこと数十分…

ふわっと香ばしい香りをまとったフランクフルトが登場!

ひと口かじると、ジューシーでお肉の味がしっかり感じられ、

「おいしい!」「これ本当に自分が作ったやつ!?」と大興奮。

食べきれない分は持ち帰り用の容器をいただけたので、夕飯でもその味を楽しむことができました。

出典:リビングかごしまWeb

鹿児島でソーセージ作り体験ができる場所はとても少ないので、本当に貴重な体験でした。

食に興味がある子どもはもちろん、大人にもオススメの体験です。

体験する際は早めのご予約を!

今回の体験は、約1ヶ月前に予約を入れて参加しました。

体験時間は 10:00〜15:00 の間で、所要は約2時間。

予約時に希望の開始時間を伝えるだけなので、とてもスムーズです。

また、最少受付・催行人数は8名。

必要な道具はすべて用意されており、マスクやエプロンなどの持ち物は不要。

さらに嬉しいことに、体験後の待ち時間には、一人一本、お好きなドリンクがサービスでいただけます。

準備なしで気軽に参加できる手軽さも、この体験の魅力のひとつです。

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