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牛丼の紅生姜「マシマシ」はどこまでアリ?吉野家に聞いた“本当のルール”

  • 2026.2.20
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出典元:PIXTA(画像はイメージです)

牛丼のトッピングとして人気を集めている「紅生姜」。チェーン店でもサービスとして提供されており、客は自分の好きな量を乗せて楽しむことができるため好評を博しています。

牛丼店で、セルフサービスの紅生姜を、肉を覆い隠すほど大量にトッピングしている投稿が、SNSで物議を醸しています。「非常識だ」と批判する声もあれば、「牛丼店の紅生姜はおいしいのでたくさん食べたい気持ちはわかる」と擁護する声も。

そこで今回は、紅生姜を提供するようになった背景や、この問題に対する見解などを、人気牛丼チェーン店・吉野家に伺いました。

無料で牛丼に乗せることができる紅生姜

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吉野家で提供されている紅生姜は、料理を注文すると無料でもらうことができます。店内飲食の場合、基本的に卓上に置かれており、客がセルフサービスで好きな量を取るようになっています。

また、テイクアウト用に個包装にされたものも用意されています。

吉野家の見解は?

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今回は、吉野家広報のご担当者様にお話を伺いました。

---まず、吉野家の紅生姜が牛丼に提供されるようになった背景を教えてください。

「吉野家の紅生姜は、1899年(明治32年)創業時に牛丼に添えて出したのがその始まりです。当時、魚河岸で働く江戸っ子に粋な計らいが受け入れられ、お客様みなさまのご協力によって長くご好評をいただいております」

---創業当時から提供されていたのですね!お客様の中には、紅生姜が好きで多めに乗せて召し上がる方もいらっしゃるかと思います。御社では紅生姜をセルフサービスとされていますが、量に関して、店舗側で設けているルールや目安はありますか?

「店内ではお客様それぞれのお好みの量をお取りください」

---では、持ち帰りの場合のルールがあれば教えてください。

「テイクアウトの場合は1食につき最大3袋となっております」

---ありがとうございます!

限度がある?客の自由?さまざまな意見が寄せられる

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牛丼の名脇役として長年愛されている一方、紅生姜好きな人の中には、一般的に想定される量よりも多く乗せる方もいるようです。実際、吉野家の牛丼に紅生姜をたっぷり乗せて食べるのが好きという声も数多く見られます。

  • 自分もたっぷり乗せて食べるのが好き!
  • 食べながら追加しているから、自然と大量に食べちゃうんだよなぁ。
  • わかる、大量に乗せて食べるのが至福なんだよ。

また、悪ふざけではなく客がおいしく食べているのなら何も問題はないと指摘する投稿も。

  • 客がおいしいと思って食べるなら、何も問題はないよね。
  • ちゃんと全部食べるなら良いのでは?

しかし、何事にも限度があるというのも事実。吉野家の牛丼に紅生姜を大量に乗せる行為に対し、SNSでは否定的な意見が相次いで寄せられています。

  • 無料で提供されているからって、さすがに遠慮がなさすぎない?
  • 正直、常識で許される範囲ではないと思う。
  • 個人の自由ではあるけれど、あまりいい気はしないよね。

また、大量に乗せすぎる客がいると、店の負担になるのではないかと指摘する意見もありました。

  • これが常識になってしまうと、紅生姜が有料になってしまいそう。
  • いつか、紅生姜が有料になる時代が来るのかな…。
  • 正直、紅生姜は有料でいいと思うよ。

常識の範囲内でいただこう

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吉野家の紅生姜は、創業当時から牛丼とともに提供されてきた、長い歴史を持つ名脇役です。店内ではセルフサービスで自由に乗せることができますが、テイクアウトは1食につき最大3袋というルールが設けられています。

紅生姜が大好きで多めに乗せたいという方がいる一方で、肉を覆い尽くすほど大量に乗せる行為については「非常識」「店の負担になるのでは」といった批判的な声も少なくありません。

おいしい牛丼を提供してくれるお店に迷惑をかけないためにも、「常識の範囲内で楽しむ」という意識を一人ひとりが持つことが大切といえそうです。


取材協力:株式会社吉野家(公式Webサイト