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「ほんと使えない!」は妻のSOSの裏返し?! 夫が気づかない「妻が笑顔を失った」本当の理由…読者の「夫派vs妻派」議論が白熱!

  • 2025.11.30

「俺、何かした?」…妻が“不機嫌な化け物”に豹変

あんなに優しくて、いつも笑っていた妻が、今ではまるで別人のように不機嫌…。世の旦那さんたちの中には、そんな“妻の豹変”に戸惑い、どう接していいか分からず途方に暮れている人も少なくないのかもしれません。

今回ご紹介するのは、そんな夫の視点から描かれる、夫婦のすれ違いの物語。そのリアルすぎる描写に、読者からは「妻が悪い」「いや、夫が悪い」と、賛否両論、様々な意見が寄せられています。

妻の“不機嫌スイッチ”が、もう分からない!

主人公の夫は、最近ずっと不機嫌な妻の態度にウンザリしていました。今日も、子どもを寝かしつけた後、妻の大変さを思って「良かれと思って」皿洗いを手伝おうとします。しかし、慣れない手つきで床に水をこぼしてしまい、それを見た妻は「ほんと使えない!」「邪魔!」とブチギレ。妻の“不機嫌スイッチ”がどこにあるのか、まったく分からないのです。

夫が気づかない、妻が“笑顔を失った”本当の理由

昔は、いつもニコニコと笑っていた妻。いったい、いつからあんな風に怒りっぽくなってしまったんだろう…。夫が「最近、怒ってばかりじゃない?」と勇気を出して話しかけても、妻は「別に」と、冷たい言葉を返すだけ。夫の目には、妻が一方的に“変わってしまった”ようにしか見えません。しかし、彼女が笑顔を失ってしまった“本当の理由”に、夫はまだ気づいていないのです。

読者の意見は…?

妻がなぜ不機嫌なのか“わからない”夫と、それを“言わない”妻。この絶望的なすれ違いに、読者の意見は真っ二つ!「妻が悪い」派と「夫が悪い」派、それぞれから厳しい意見が寄せられました。

・「“察してちゃん”はウンザリ」妻への厳しい声

・察してちゃん妻は、同性の女性から見てもウンザリ。旦那さんが[話し合おう]と声をかけたときに、なぜ話し合わないの?

・あ何でもかんでも夫のせいにすんなよ。そういう男を選んだ女側にも問題ありますよ

・稼ぎがあればとか言いつつ、自分は働かないのか。ただの寄生虫じゃん。

「言ってくれなきゃ分からない」という夫の気持ちに寄り添い、妻の「察してほしい」という態度を批判する声。「話し合おう」という夫の歩み寄りさえ拒絶する妻の姿に、もどかしさを感じる読者も多いようです。

・「夫も“察してちゃん”だ!」夫の“無自覚”への怒り

・夫の側も十分すぎるくらいに「察してくれ」ちゃんだと思う。「そういう言い方をされると俺は傷つく」と、極初期の段階で伝えていれば…。

・床に水をばらまくレベルの家事スキルって…妻の家事負債を増額しているだけだろう。5年間なにをやってきたんだ?

・今まで築いたキャリアを捨てさせたのが、夫である自分だという自覚がまるでない。

・これ、まさに私の話だなと思わずにはいられませんでした。…ただ寄り添って欲しかっただけなのに。

一方で、「夫の“手伝い”が、いかに役に立っていないか自覚がない」と、夫側を厳しく断罪する声も。「妻がキャリアを捨てたことへの無頓着さ」や、「家事スキルの低さ」など、夫の“無自覚”な部分こそが、妻を追い詰めている元凶だと指摘する、鋭い意見が光ります。

「どうして分かってくれないの…」と心を閉ざす妻。「なんで言ってくれないんだ…」と途方に暮れる夫。どちらの気持ちも、痛いほど分かりますよね。お互いが“被害者”だと思っているこの状況、抜け出す道はあるのでしょうか。二人が再び笑い合える日は来るのでしょうか。

漫画「妻が不機嫌なワケ」

(ウーマンエキサイト編集部)

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