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客「一緒に運びます」→しかし、集荷に来た配達員の“対応”に「プロってかっこいい…」<佐川急便エピソード2選>

  • 2025.12.26
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photoAC(画像はイメージです)

日本全国で利用されている大手宅配・物流会社「佐川急便」。配達員の丁寧な対応や“神対応”エピソードがたびたび話題になり、個人・法人を問わず多くの人に親しまれています。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ<佐川急便エピソード2選>を紹介します!

1、集荷に来た佐川急便のお兄さんの対応がカッコよすぎた

2024年11月、シャオムー(@_623_ch_)さんが、「集荷に来てくれた佐川急便のお兄さんがカッコよすぎた件」についてX(旧Twitter)へ投稿したところ、注目を集めました。

佐川急便の配達員さんは、いったいどんな対応をしてくれたのでしょうか?

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

シャオムー(@_623_ch_)2024年11月13日

デザフェスの荷物を集荷にきてくれた佐川のお兄さん、30キロもあるからトラックまで一緒に運びますよって言ったら 持ってみていいですか?ってダンボール軽く持ち上げて「余裕っす!」って言って回収してくれた
プロってかっこいいね…!!ありがとうございます

「デザインフェスタ」とは、年2回開催されるアート系のイベント、通称「デザフェス」。その日、シャオムーさんはデザフェスに搬入するための荷物の集荷を佐川急便に依頼していたのだそう。出展内容によっては荷物が重くなることで知られています。

投稿者さんが集荷を頼んだ荷物の重さも30キロ!子ども1人分程度ありました。これを1人で運ぶのは大変なのでは…そう考えた投稿者さんは、「トラックまで一緒に運びますよ」と配達員さんに申し出ます。

すると、なんと!佐川急便のお兄さんは段ボールを軽々と持ち上げ「余裕っす!」と回収してくれたのです!この出来事に感激した投稿者さんは「プロってかっこいいね…!」と綴っていました。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「重さは計ったことがなかったですが、毎回信じられないくらい重いです。毎回泣きそうになりながら手持ちで運んでました。本当に半泣きで駅で荷物を運んでいた時に、通りすがりの方に『あの…歩いてるかもしれないけど、全然前に進んでませんよ…』と言われて、なんと一緒に荷物を運んでいただいてしまったことさえあります。あの時一緒に会場へ向かって下さった方には本当感謝の思いでいっぱいです」とのこと。

また「思い返しても、プロってかっこいいなーと思います。自分も目の前のことに対して誠実でいたいなと思いました。配達員のお兄さんも、あの時駅から荷物を一緒に運んでくれた方も、この場をお借りしてお礼を言いたいです。ありがとうございました!」とのことでした。

佐川急便の配達員さんのプロフェッショナルな仕事ぶりに関するお話でした。30キロもある段ボールを「余裕っす!」と言って軽々持ち上げてみせたお兄さん、本当にカッコいいですね!

この配達員さんとの出会いから、「自分も目の前のことに対して誠実でいたい」と考えた投稿者さんも素敵です。自分の受け持つ仕事に対して真摯な姿勢で向き合い、「プロの働き」をすることの素晴らしさを教えてくれる投稿でした。

1、大雨の置き配で感じた、佐川急便の一流の心遣い

2025年3月、菓鈴灯(@1nose_karinto)さんが、「大雨の日に置き配で届いた荷物に佐川急便が見せてくれた“一流の心遣い”」をX(旧Twitter)に投稿したところ、話題になりました。

いったいどのような対応だったのでしょうか?

菓鈴灯(@1nose_karinto)2025年3月4日

佐川急便さん、大雨の中玄関先に置き配指定の荷物を濡れやんように袋被せてくれてるの神すぎ?ありがとうございます
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出典:菓鈴灯(@1nose_karinto)さん

雨に濡れないように、大量の荷物を上から下まで完全にカバーするように袋をかけてくれています!

宅配業界の人材不足に関する問題をニュースで耳にすることが多くなったように、きっと配達員さんはスケジュールに余裕がない中、懸命に働いてくれているはずです。その中で、このように配慮が行き届いた対応をされていて、本当にプロ意識が高いですよね。

この日は大雨だったということですが、これほどまでに完璧に袋をかけてもらえていると、届いた荷物はきっと無事だったことでしょう!

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「私の家では、在宅してるしてないに関わらず置き配OKの札を玄関にかけてあります。今回届いたのは、何ヶ月も前から予約していた複数点の商品だったので楽しみにしておりましたが、朝からずっと大雨でした」とのこと。

また「そんな中荷物が届き玄関を開けてみると、積み上げられた荷物に上から下まで被さるようにビニール袋がかけてありました。玄関には屋根があるのですが、それでも車から玄関までのたった数メートルの短い距離を、ずっと楽しみにしていた荷物を濡らさないように配慮して下さり、更には屋根下とはいえ風向きによっては濡れてしまう恐れのある玄関先ということでビニールを被せたままにして下さった佐川急便の方には本当に感謝しております」とのことでした。

日々お仕事を頑張ってくださっている配送業者の方には、感謝がいっぱいですね!大雨となると気分が下がってしまうことも多いですが、他人の優しさを感じられるような出来事があると、心が温かくなりますよね。

配達員さんへ、感謝の気持ちを大切にしたい

今回は、「集荷に来てくれた佐川急便のお兄さんがカッコよすぎた件」、「大雨の日に置き配で届いた荷物に佐川急便が見せてくれた“一流の心遣い”」といった<佐川急便エピソード2選>を紹介しました。

丁寧な対応や“神対応”がたびたび話題になる「佐川急便」。多くの人が利用する宅配サービスだからこそ、心温まるエピソードが数多く生まれているようです。

悪天候や重い荷物を運ぶだけでも大変な仕事のなかで、変わらぬ気配りをしてもらえるのは嬉しいものですよね。配達員さんへの感謝の気持ちを大切にしたいですね。

取材協力:シャオムー(@_623_ch_)さん、菓鈴灯(@1nose_karinto)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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