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「どこが一般人なん?」Perfumeあ~ちゃんが「一般男性」と発表した結婚相手は売上196億円社長!?SNSが抱いた“希望と絶望”のギャップ

  • 2025.11.19

「一般男性と結婚」にSNSが抱いた“希望と絶望”のギャップ

音楽ユニットPerfumeのあ~ちゃん(2024年8月8日、時事通信フォト)
音楽ユニットPerfumeのあ~ちゃん(2024年8月8日、時事通信フォト)

「この度、一般男性と結婚しました」――。Perfumeのあ~ちゃん(西脇綾香・36)が自身のインスタグラムで結婚を発表した瞬間、日本中を祝福ムードに包みました。

「ファンの人と結婚することは私の夢でした」と綴り、お相手を「一般男性」と表現したあ~ちゃん。しかし、そのお相手が老舗バッグメーカー「吉田カバン」(売上196億円)の4代目社長・吉田幸裕氏(41)と判明し、SNSは一気に騒然!

「一般人」という言葉に込められたあ~ちゃんの「最大限の配慮」が裏目となり、一部ファンに「希望と絶望」のギャップを与えてしまったのです。

「一般男性」と発表したのはあ~ちゃん本人。ファンへの想い綴る

あ~ちゃんは11月11日、自身のインスタグラムで結婚を報告。特に注目されたのは、お相手について言及した以下の部分です。

この度、一般男性と結婚しました。 昔からずっと友達で、互いにいろんなことを知っているBest Friendであり、私のこと、Perfumeのことを心から応援してくれている ファンの人です!笑 ファンの人と結婚することは私の夢でした。

この投稿で、あ~ちゃん自身がお相手を「一般男性」と表現していたことがわかります。その背景には、「突撃ドキュンとかはご遠慮願います」とお相手のプライバシーや家族を守りたいという強い意志がありました。

売上196億円の企業トップがなぜ「一般男性」なのか

しかし、そのお相手が国民的ブランド「PORTER」で知られる吉田カバンの社長だと判明した途端、ネット上ではユーモアと苛立ちが入り混じった反応が飛び交いました。

「売上196億円企業の4代目の御曹司を『一般男性』と言うのマジでやめて」

「ふざけやがって。ファンの一般男性と言ってたので、もしかしたら自分もチャンスあったかも。と考えた時間を返せw」

「この一般人の定義で言ったら、日本に上級国民何人いるんだよ」

この騒動の背景には、あ~ちゃんの「最大限の配慮」と、ファンが「自分たちと同じ普通の存在」を想像したことによるギャップが挙げられます。

SNS時代に崩壊!?メディアの“一般人”判定ライン

なぜ、あ~ちゃんの「優しさ」が、結果的に一部のネットユーザーの「違和感」を呼んでしまったのでしょうか。

実は、日本の芸能報道では長年、「芸能・マスコミ関係者でなければ、とりあえず一般人と書いておけ」という暗黙ルールが存在しましたが、この基準はSNS時代の調査力の前に崩壊しています。

吉田カバン社長は、売上196億円、国民的ブランド、そして創業家4代目という、「もう一般人とは呼べないライン」を超えてるといっていい存在でしょう。あ~ちゃんがプライバシー保護のために「一般男性」と表現したとしても、数時間で社長の氏名や会社情報が特定されてしまうのが2025年の現実です。

「一般人」という言葉は、かつては「プライバシーを守るための魔法の言葉」でしたが、今はファンにとっては「希望と絶望のギャップを生む呪いの言葉」になりえるのかもしれません。

今後「一般人」は完全に死語になる?

今後、「一般人」という表現はどこまで通用するのでしょうか。業界関係者の間では、「もう隠しきれない時代だ」という声が主流です。Perfumeあ~ちゃんの結婚は、まさにその“転換点”となったのかもしれません。「一般男性」という言葉が、個人の配慮から出たものであっても、SNS時代の強力な調査力の前に、その意図が伝わりにくくなってしまった一件と言えるでしょう。

あ~ちゃんは、「相手の方は一般の方なので取材とか突撃ドキュンとかはご遠慮願います。そのご家族の皆さんにもそのようなことはないように、お願いします…m( )m←なつい平成」と投稿しています。繰り返しになりますが、「一般人」という表現が意図することは、お相手や家族への取材や迷惑行為を控えて欲しいということなのでしょう。幸せになってね、あ~ちゃん!!

(LASISA編集部)

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