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「産まなきゃよかったのに」母の愛を求めた娘…父を邪険にした理由が明かされる<父をやめる日 26話>【思い通りにいかない夜には まんが】

  • 2026.2.20

■これまでのあらすじ

学生結婚した征矢と弓香。幼い頃大病した娘の奏の看病のため出世コースを諦めた征矢だったが、回復した奏が私立中高一貫校を希望する。その学費を稼ぐために副業を始めた征矢だが、家族とのすれ違い生活を送るうちに、奏と弓香が自分に対して敵対心を持っていることに気づく。その理由は弓香が奏に征矢の悪口を吹き込み続けたことが原因だとわかるが、すでに奏と向き合うことはできなくなっていた…。

奏の大学進学に伴い家を出て行った奏と弓香。しかし征矢はすでに寂しさを感じることはなくなっていた。そんなある日、弓香の元カレである東吾の奥さんから連絡があり、ふたりの関係について教えられる。さらに弓香が東吾の援助を手に入れるために、奏を東吾の子と偽っていたことがわかる。弓香の奏を傷つけても平気な態度に怒る征矢だが、弓香にはその気持ちすら理解されることはなかった。東吾との再婚を希望している弓香とすんなり別れることが決まったのだが、実は征矢は弓香が東吾に捨てられることはわかっていて…。

奏は、比較的裕福な家庭の子たちと友だちになっていたようで、その分、劣等感を抱いていたようです。特に周囲は海外留学がある英語特別コースに進む人が多く、もしかしたらかなり悩んでいたのかもしれません。ただその頃にはすでに俺と会話することがなくなっており、母である弓香に相談を持ち掛けていました。

しかし弓香は、奏の夢を叶えるために相談に乗るのではなく、すべて俺のせいにして奏の希望を断っていたようです。曰く、「自分が学生の時に夫によって進路を邪魔された」、「実家から豊富な援助があると騙されて結婚してしまった」、「結婚してみたら、夫に能力がなく給与が低い」、「実家からの援助を自尊心で断ってしまった」、「給料を夫が勝手に使い、妻や娘にはお金をかける気がない」などなど…。

弓香自身が働かないことすら、俺が許可しないことが原因で、弓香としては常に奏の学費を確保するために俺と対立していると伝えていたとか。

あまりに無茶がある話だと思えるのに、学校生活でのイライラさに加えて、これまで邪険にされてきた母親と内緒話を共有できることが嬉しくて、次第に母親に傾倒していっても仕方のないことなのかもしれません。

それでも奏には父親の姿をきちんと真正面から見て欲しかったし、母親からの意見ではなく、きちんと俺とも話をして自分の目で実際の状況に気づいてほしかった。でもそれができなかったことが、我が家の異常ぶりを表しているのかもしれません。

※この漫画は実話を元に編集しています

プロット:みゆき、脚本:古口春菜、イラスト:ふゆ

(ウーマンエキサイト編集部)

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